波乱続きの展開でしたが、最後には無事決着が付いて安心しました。リアは戦う覚悟を決めたことで、今まで以上に強くなれたようですね。不遇な状況の中でも諦めない芯の強さ、とても勇気づけられます。
フランがクラリスを通してリアにメッセージを伝える展開がとても上手いと思いました。彼が本心を見せてくれたことで、リアとも同志の関係になれた気がしますね。ドルフとしてはフランがいない方がいいのかもしれませんが……。直情型な彼がとても可愛いです。
まだ余談を許さない状況ではありますが、奇跡の力を得て、心強い味方が二人もいる今なら、リアも過酷な運命に屈せずにいられるのではないかと思いました。彼女達が運命に立ち向かう様を今後も見守っていきたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます！
ようやくここで一連の事件が一旦決着がつきました。長かったです。
リアの不屈の精神がもたらした結果が身を結んだ形で、これまでの苦労も少しは報われたのかなぁ、という気持ちでいます。
リアの取り柄は強い精神力なのでそこを上手く表現できていたら良いな、と思いつつ。
クラリスを通したメッセージですが、他人に疑われず、リアだけが気付いてくれるような仕掛けをしたくて思いつきました。
私的にもお気に入りのシーンだったので、褒めていただいて嬉しいです！ありがとうございます！
フランは自分の気持ちを他人に伝えるのがとても苦手というか、他人を信用しなさすぎなタイプなので、リアの真っ直ぐさに引っ張り上げられる形でようやく本当の意味で心から打ち解けられた感じです。
対するドルフは自分に正直なので、思ったことがすぐ口から出ちゃう憎めない人です。ど直球ですが、リアにはまったく相手にされていません（笑）
ここまでの話では失うものが多かったリアですが、これからは得るものが多くなります。
フランやドルフと力を合わせつつ、まだまだ山積みのラフィリア問題を持ち前の明るさで越えようとする姿を見守っていただけると嬉しいです！
お邪魔します！
あんなに苦労したのに封印が持って２年とはシビアですね……。
濃い２年になりそうです。
そして、ちょっとロマンチックなドルフさんが可愛いです。
リアさんに通用してないとしても（笑）
引き続き、楽しみにお待ちしていますね！
作者からの返信
コメントありがとうございます！
2年のうちにラフィリアをどうにかできる方法を見つけられないと次は無い、って結構危機ですよね……。
周りの状況も変わりつつ、2年後、どうなるかが物語のラストになってきます。方法が見つかっていると良いです！
ドルフは意外とロマンチストなんですが、それを発揮できない空回りだらけの可哀想可愛いキャラです。
多分頭の中で、男らしくリアの肩を抱いて……とか色々妄想してたはず。（笑）
当のリアはジンクスはまったく信じない系女子だったので玉砕しましたが。
ラフィリア関連の仕組みは、そういう訳だったんですね……。
ここまで来ると頼り甲斐しかないフランさんがいるとはいえ、リアさんが思ったように二年で探し出せるかどうか心配で胃が痛いです。
それは別として、フランさんとドルフさんの関係性から生まれる掛け合い、ものすごく面白いです!
そこにリアさんも加わるとさらに面白い!
ずっと掛け合いを見ていたい気分になりました(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます！
ラフィリアについてはまだまだ不確定要素が高く明確な道筋がないので、たった二年でどうにかできるのか不安です……。
二年って案外短いですからね。
リアもラフィリアの力の根源があるなんて、とんでもなく大変な使命を背負わされていて、ちょっと可哀想な気もしていたり。
フランが言った通り、これから激動の時代に突入するのでラフィリアをどうにかする手段がすぐ見つかるかどうか……
多分上手くはいかないんですね、これが。
フランとドルフはリアに接する時より砕けた感じの話し方をします！ 仲悪いと見せかけて実は悪くはないという。
リアがいるとマイルドになる感じです。
今後、仲良しな三人を堪能していただければと思います♪