確かに、見たくないものを見ないふり、というのはいろんなところで行われてそうですよね……(><)
そうやって「なかったこと」にされてしまったものを掬い上げる方法のひとつが小説なのかも……。なんて考えてしまいました(*´▽`*)
作者からの返信
そうそう。
目に見えないもの、意識に上らないものを、改めて目の前に差し出してくれるもの、として機能する面がありますね。
いのちの初夜、見ようかどうか迷ってたんですよね。
藤光さん同様、わたしも重い話だなーと思ってたので。
見てみます。
作者からの返信
意外なことに「おもい」より「おもしろい」100分de名著ですよ。ハンセン病について知らな過ぎたというのもあるのかもしれません。新しい知見を得るのは楽しいです。
ま、わたしの個人的感想ですが。
高齢者同士でもそれ、あるんですよね。
お元気な方が、デイサービスに行った後におっしゃるんです。
「車いすの人を見ていると気が滅入るわ。私もあんな風になっちゃうのかしら。悪いけど、元気な人ばっかりのデイサービスに変えてもらえる?」
これって、どーなんだろうって思います。
認知症カフェって言葉も好きじゃありません。
「あそこに行ったら認知症なんでしょう?」って噂されるわけです。田舎はね。
国は「認知症施策」を強行に推し進めていますが、認知症を特別扱いすればするほど、社会との距離が離れていくって気が付かないのかしらって思います。
作者からの返信
あるきまった特徴をもった人たちだけを一箇所に集めると差別が見える化されるんですよね、きっと。わたしはあまりいいことだとは思えないです。効率的にケアするためには良いことなのでしょうが、ケアする側の理屈、という面が強い気がします。