大樹の夢の風景は中学3年の綾乃と出会うところから。グラビアアイドルになる!と綾乃が宣言する前の大樹が恋心を育んだ頃に戻りたい、やり直したい願望でしょうか。
「その違和感」は、綾乃はいつでも聞いてほしいなんて素振りを見せていなかったからではないか。今の大樹なら綾乃を知りたいと思ってるから感じられた気持ちなのかもしれないですね。
作者からの返信
自分を見つめ直すいい機会かも!
大樹が覚えたわずかな違和感。
その時は聞いちゃいけないと思っていたのに、聞いてほしかったのだろうかと今は思っていること。
それは、綾乃がグラビアアイドルになると告げた時も同じだったのではと、ふと感じたからではないでしょうか。
その時に「なんで?」と聞いていたらここまで拗れなかったかもしれませんね。
作者からの返信
振り返ってみると色々ありました!
こんなシリアスな視点からのこういう恋物語は初めて読んだ。
たいてい、幸せ気分で読める話が多い中で、こんなに主人公の
気持ちに引きずり込まれ、章が進むほどに主人公の視点に引き
摺られて、見方・感覚が変わってしまう。
最後はせめて、ハッピーエンドだと、いいな…。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
あと少しお付き合いいただければ!