奇麗な月の夜に、パジャマ姿の女の子の拠り所になるお話

誰かを傷つけることに怯える仮面優等生な女の子と、防御力つよつよメンタルなぼっち男子のコミュニケーション。女の子側の繊細な感情描写に強く共感する一方、対する男の子の言動が意図的でないにせよ完璧で、ぴったりはまっているのが読んでいて非常に心地良い。

いつもそのままで居てくれる相手は本当に得難いものだと思わせてくれる作品。恋愛物スキー全般にオススメ。是非どうぞ。