ひとつの命に宿る心は、たったひとつのはずなのに…。
- ★★★ Excellent!!!
カクヨムに集う皆さんは、本好き。
おそらく本を読むことが、好きな人ばかり。
ページをめくるたび、嬉しかったり、悲しかったり。
たったひとつの心が、泣いたり、笑ったり。
豊かな感情を持つ命。
心を持つということの素晴らしさを教えてくれる作品です。
特に、最後の六行。
『悲しいときに泣けるのは~同じ心が泣いている』
いつもは、見逃している真実を読者は突きつけられます。
僕は、この部分が、最も好きです。
あなたの好きな部分は、どこでしょう?
カクヨムの皆さんに、ぜひ、読んでいただきたい作品です。