「君は気付いてくれるかな」で始まり、「いつもそこには君がいた」で終わる物語

山のタル

「君は気付いてくれるかな」で始まり、「いつもそこには君がいた」で終わる物語

 君は気付いてくれるかな。


 思えば離れたことはなかったね。


 何があっても味方でいてくれたね。


 それだけで僕がどれだけ救われたか、きっと君は想像もしていないだろうね。


 だからこの気持ちを君に伝えよう。


 君の返事を聞いた時、僕は確信した。


 僕が死ぬ時、きっと君は隣にいてくれるだろう。


 だっていつもそこには君がいてくれたから。

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「君は気付いてくれるかな」で始まり、「いつもそこには君がいた」で終わる物語 山のタル @YamanoTaru

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