主人公の御堂竜二のお仕事はオカルト雑誌月刊スリラーの編集である。幽霊や妖怪の噂を調べ実際に体験をした人に取材して記事にします。そんな彼が許可を得て訪れた廃墟で遭遇した怖ろしい出来事とは?怖いです。(>0<;)
それは、本当に生きた人間だったのだろうか。どうやって確かめましたか。足があっただって? 足がある幽霊もいれば、ない幽霊もいます。石をもちあげた? ポルターガイストです。よくあります。食料を持ち去った? 仏壇には食べ物を供えないのですか?そうです、生きた人間と言って納得しているけれどじつは幽霊だったという例もよくあります。たぶん7件に3件は幽霊です。統計データが物語っています。で、どんな小説かというと、こんなレビュー読んでいる間に読めたのでは?時間の無駄をさせてすまぬ。