閑話

東覇征役 あとがき

 第1章、東覇征役を最後までご覧くださり誠にありがとうございます。本作品は3章立てを構想しており、本章は最初の触り部分です。


 まず皆さんに気軽にご覧いただけるよう、極力ボリュームを抑えて書きました。登場人物を絞り、冗長だと思われる描写を省き、時間軸の移ろいは話数の切り替えに委ねております。


 さて、ロボットが活躍する終末世界という設定は如何でしたでしょうか?

 個人的にイメージしたのは、ナ○シカやギガント○キア的な下地に、近現代がごちゃ混ぜになった技術水準です。


 ただ、少し現代に寄り過ぎた感は否めず、国掴神と古神兵の突出した異質感、絶望感が薄れてしまったなと反省しています。

 この両者の詳しい造形描写も少なく、読者様のご想像に丸投げ状態。


 自身の稚拙な文章力に、ただただ悔しさを感じる日々です。


 また、ストーリーの方は如何でしたでしょうか?2章3章と続きますので、含みを持たせるような形式にしてみました。

 しかしこちらも、引き付けるほどのインパクトがあったか?先を読みたくなるような伏線か?まだまだ精進が必要だと感じます。


 さて、皆様のご期待に沿える作品になっていれば良いのですが。是非ご意見をお寄せくださいね。

 鋭意制作中ではございますが、2章以降もご覧いただけることを祈って、あとがきと致します。それでは。

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