編集済
(4)への応援コメント
なるほど、こういう流れでしたか!
読み返してみると、確かにいろいろと散りばめられていますね!
青のキカさんの作品を読んでいると、待つ身の楽しさがあります。
ところで、お申し出の件ですが、OKです。
青のキカさんの作品の微力でもお役に立てるなら、
うれしいです。
個人的には、もっとたくさんの人に読んでもらいたい、と思っています。
蛇足ですが、私は未成熟であることを恥じる必要はない、と思います。
むしろそういった自覚を持ち、そのうえで大事にしてほしい、とすら思います。
未成熟であるが故に葛藤があり、もがき苦しみ、
そしてそれが作品という成果につながっているのならば、正直羨ましい、とすら思います。
人間って、どこかしら未成熟な部分は誰にでもあると思います。
それが故に思春期の主人公に惹かれるのではないかと思いました。
作者からの返信
Mwadaさま、こんばんは。
へへへ、楽しんでいただけて嬉しいです。
読み返しまでありがとうございます。
勿体ないお言葉、ありがとうございます。
楽しみだと言っていただけることが、何よりも更新のモチベーションになります。
私もMwadaさまのコメントをいつも心待ちにしています。
(プレッシャーには感じないでくださいね…!)
本作品は7/18に完結予定です。
申し出の件、ご快諾ありがとうございます。
また、温かいお言葉、心に沁み入ります。
もっとたくさんの方に読んでいただけるよう、精進します。
「むしろそういった自覚を持ち、そのうえで大事にしてほしい」
「人間って、どこかしら未成熟な部分は誰にでもある」
特にこの二文に、心を救われました。ありがとうございます。
周りから良い人間であることを強要されていると思い込み、必要以上に自分を責める性質があるので、なんだかとても気が楽になりました。
Mwadaさまは教師や、カウンセラーの方なのでしょうか。どんな言葉も美しく、優しく、いつも胸にスッと入ってきます。毎回泣きそうになっている自分がいます。
編集済
(3)への応援コメント
前作も読んでいて感じたのですが、
未成熟な人間の描写がとても素敵ですね。
透明感があって、それでいて下心をにじませていたりしていて。
作者からの返信
Mwadaさま、箱庭だけでなく、本作品までご覧いただき、本当にありがとうございます。励みになります。
こちらは短編なので、あと2ページで完結予定です。
なんて素敵なお言葉なのでしょうか、、Mwadaさまの的確かつ感受性の豊かなコメントに、いつもハッとさせられています。
もしよろしければ、私のTwitterの創作用アカウントに、Mwadaさまのレビューやコメントを転載させていただいてもよろしいでしょうか。
(引用元は明記させていただきます)
恐れ入りますが、お返事お待ちしております。
私自身がまともな大人になりきれておらず、未成熟なため、キャラクターにそれが反映されているのだと思います。
それが作品にとって良いふうに働いているのだとしたら、救われます。
透明感と下心が併存するのは、思春期特有な気がしますよね。
その痛々しさや懸命さ、泥臭さを愛おしく思います。
(5)への応援コメント
うん、みごとにやられました。
「匠クン」の気持ちだけ、と思っていましたが、
この関係を維持したかったのは夏美ちゃんもそうだったのですね。
お見事です。
もっと違う展開になるのかな?
と勝手に予想していましたが、非常に良いラストだと思いました。
んで、私のことを少々お話ししますと、教師でもセラピストでもありません。
半世紀弱生きているおっちゃんです。奥さんと大学生の男の子2人いたりします。
まぁ、他の人より多少は起伏の多い人生を歩んでいるかもしれません。
それでもって、医療関係の端くれにいるので、生死観は独特かもしれません。
悩みも、嫉妬も、憎しみも、後悔も、愛情も、生きているからこそ味わえる感情です。
青のキカさんの物語に「(青春を)生きている」と感じているからこそ、書き込めると思っています。(他の感想だと結構軽いものも多いです)
レビューについてはもうちょっと考えをまとめてから書き込ませていただこうと思っています。
書き込み楽しみにしてくれていて、有難うございます。
作者からの返信
Mwadaさま、こんにちは。
コメントもレビューもありがとうございます。いつも励みになっております。
そうなんです。匠の好意と我慢によって成り立っているこの関係に甘える夏美の小狡さまで汲み取っていただき、嬉しいです。
叙述トリックと余韻の残る切ない終わり方が好きで、本作品も拙いながらそれを意識しました。
なんと、、!そうだったのですね。教えてくださり、ありがとうございます。
日常生活では関わることがないかもしれない方と、こうして自作品についてお話しできるのは、なんだか不思議な気持ちです。
私にはまだ子供がおらず、仕事もIT関連なので、Mwadaさまとは立場も境遇も違うのですが、それでも楽しんでいただける小説が作れて嬉しいです。
青春を生きている、、綺麗な言葉、、仰る通りですね。狭い世界で懸命にもがいている主人公に刹那的な美しさを感じます。
毎回のご丁寧なレビュー、本当に嬉しく思っております。ありがとうございます。
「純粋なんだ、そう思えないと貫けない思い」
「純粋な思いが汚された、と思った時の感情」
この部分が特に好きでした。
思春期特有の、きれいできたない気持ちですね。都合の悪いことに目を瞑るような、、
罰ですら羨ましい、、分かる気がします。
年を重ねるたび、あの頃受けた傷や心の痛みは必要だった、むしろかけがえのないものだったと思えるようになりました。
現実を生きる自分には、もうあんな感傷的な気持ちは味わえないでしょうから…もう一度あの頃に戻りたいな、そう思うことがあります。