ラストまで楽しませていただきました!
彼女たちらしい日常を描いての、余韻の残る終わり方ですね。
これからも彼女たちは花守として頑張っていくのだなぁとしみじみ思いました。
キヨラちゃんが馴染んでいる様がとても良いです。
きっとあの三人と真面目なハルトシで丁度良いメンバーなのでしょう。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
最後までおつき合い下さりありがとうございます!
今回の事件が終わってもキヨラたちの戦いは続いていくので、このような締めになりました。
これまで馴染めなかったキヨラが戦いを通して本当の仲間となるテーマでしたので、馴染んでいることが伝わるようで嬉しいです。確かにクシズ班とハルトシの組み合わせはちょうどいいですね!
保紫様のコメントで考えていなかったことや意識していなかったことに気付くこともあり、詳細なコメントを頂きまして大変感謝しております!
改めてありがとうございました!
完走お疲れ様でした!
いやあ、この終わってすごく余韻が残る感じ、何だろう?と思ってみると、それは一つのパーティーの成長物語でありながら、登場人物たちにしてみればずっと続いていく日常を切り取ったもの、そんな物語構成がそういう雰囲気を作り出しているのかもしれませんね。戦闘しながら絆が深まっていく感動もありながら、何気ない風景を微笑ましく見せてくれる、そんな作風が成し得る技かと。
自分も現在パーティーものを書いていますが、キヨラさんやハルトシさんたちのようにどんどん絆が深まっていって欲しいな、などと個人的に思ったりしました^^;
まだまだこのチームに触れていたい、そんな後ろ髪を惹かれながら、感想とさせていただきます。
作者からの返信
最後までお付き合いくださりありがとうございました!
本作のテーマとしてチームの絆が深まることで難関を乗り越えていく、ということがありましたので何とか書けているようで嬉しいです。
仰るように今回の戦いは大きなものではありましたが、キヨラたちはまだこれからも戦い続けていきます。
花の戦団は若い女の子ばかり登場したのですが、どんどん戦死していくため大人になる人は少ないという裏話があります。
女の子を多く登場させたい言い訳でもありますが……
その危険と隣り合わせのなかで生きていく花守たちの日常を書けたらいいな、という思いもありましたので、大杉様のコメントで目標を達成できた気がします。
戦いだけでなく、お茶や食事のシーンを多く取り入れたのも花守たちの日常を描くためでした。
拝読中の『異世界グラデュエーション』もこれからシュウ君たちの成長を見守らせて頂きます!
ありがとうございました!
終わってしまった。
爽やかさと同時に、なんでしょう、空虚感が……
完成された世界観の、完成された物語に、もう会えない寂しさというものでしょうか。
昔のカンフー映画をテレビで見る時に、ラストだけぎゅっと横幅を押し詰めて細くなった画面で「終劇」と表示されて終わる、あんな感じ(ってどんな感じだっ?)
キヨラちゃん、斬るだけなら簡単でシメてますけど、実はもう斬らずの戦いを身につけているんじゃないかと思います。
いつかお勤めを終えたマリカちゃんを、クシズ班に迎えてあげることができたら良いですね。人数三人と決まってなければ。
ハルトシくん、花びら足りなくなるからもっと溜め込んでおけるよう特訓だっ。
キヨラちゃん、ウタカちゃん、クシズちゃん、ハルトシくん、それでは、また会いましょう!!
作者からの返信
最後までお付き合いくださりありがとうございます!
ベースはキヨラが仲間を大切にできるように成長していくお話ですが、クシズやウタカも一緒に成長できたと思います。一緒に成長できる仲間となった三人でこれからも戦い続けてくれればいいなあ、という最後にしてみました。
マリカちゃんは情状酌量の余地があるということで、かなり早めに出て来れる想定でいます。もしも続編が書ければマリカちゃんは再び戦団に戻って他の班に配属されますが、クシズ班とよく連携が取れる存在となる予定でした。
私が書いたなかでは公募の一次選考をまったく通らない駄作寄りのお話で問題点も多いのですが、毎話にコメントをいただき、また本作を魅力的に表現してくださったレビューまでいただき、キヨラたちも喜んでいると思います。
キヨラは照れてソッポを向いて、クシズはレビューを飾る額縁を探しており、ウタカは胸を張って自画自賛し、ハルトシが「まずお礼を言うのが先だろ!」と注意しています。
あまり出来が良くないということは分かっているのですが、個人的には女の子たちが活き活きしていてかなり気に入っているお話です。
毎話にご感想をいただけたことで、本作についての客観的な評価が分かり作品づくりにとても参考になっています。
また、最後までちゃんとお付き合いいただけることは少ないため、本当に感謝しております。
いつかキヨラたちの新たな物語が書けるように頑張りたいです。
ありがとうございました!