サカキさんも拘束されて、この大きな事件が治まりましたね!
静けさが戻った辺りの情景描写がとても美しいです。心に染み入る夕暮れでした。きっとハルトシたちの目にも、いつもより綺麗に見えたことでしょう。
サカキさんをひっぱたこうとしたクシズはよっぽど頭にきていたのですね。良い友人になれそうだったメネラオスさんもあんなことになりましたし……悔しくて悲しかったのですね。
そんなクシズの替わりに拳で殴ったハルトシ、よくやってくれました! きっと殴り慣れていないでしょうに(笑)
マリカちゃんも、きっと大丈夫ですね。
仲間だと言ってくれる友人がいるのは、心強いものだと思います。
あと一話でこの物語は終わりなのですね。
ちょっと勿体ないので、明日ゆっくりと読ませていただきます!
作者からの返信
いつもありがとうございます!
夕焼けの描写をお誉め頂き嬉しいです!一仕事終えた後の夕暮れは綺麗だったと思います。
クシズは珍しく怒っていましたね。
キヨラとウタカはそれなりに冷静ですが、やはりクシズは感情型のようです。
ただ自分ではなく、メネラオスやマリカちゃんのために怒れるのが良いところであるように書ければと思いました。
マリカちゃん、この物語で一番悲惨だったかもしれません。
物語の都合上、カガミにボコられてメネラオスの一撃を食らい、数時間走った後にガルガンチュアと戦い抜くという、実はめちゃくちゃタフなマリカちゃんなので、きっと大丈夫のはずです!
ここまでお付き合い頂けて感謝しております!
大団円
みんな無事でよかった
マリカちゃん……
わたし以前にキヨラちゃんとマリカちゃんが仲良くなれそうみたいなコメントしましたけど、その時は、人が苦手なもの同士で気が合うんじゃないかと思ったんです。お互いしっかり成長したもの同士で仲良くなれましたね。
作者からの返信
ガルも攻略してサカキも捕まって、ハルトシも見直してもらって何とか平和な最後を迎えることができました!
とはいえマリカちゃんもサカキの反乱に手を貸したため罪を償わなければいけません。
キヨラの一言が慰めになったでしょうか。
マリカちゃんはもう一人のキヨラというか、仲間を失ったときのキヨラはこうなるかもしれないという姿のイメージでした。おっしゃるように根本は似た存在かもしれません。
キヨラは人見知りだけど、一度仲良くなると重いタイプな気がしますし。
問題の多い本作ですが、一番の問題はマリカちゃんでした。『マリカちゃんタフすぎ問題』と名付けています。
儚げな雰囲気のマリカちゃんですが、カガミにボコられメネラの攻撃を受けた後に山中を走破し戦団まで戻ってノギに報告した後ガルガンチュアと戦い抜くという驚異のタフさを発揮しています。マクレーン刑事かよ。
ストーリーの問題を一身に背負った結果、とんでもないことになったマリカちゃんでした。
そんなマリカちゃんも、かつかさんから気にかけられて救われたと思います。ありがとうございます。