サカキの強キャラ感が正にラスボスだなぁと思っていたら、案外あっさり事が済んでしまいましたね。いやまぁ、ここで逆上されたなら大変だったのでしょうが^^;
個人的にはもっと大暴れするガルガンチュアを見たかったのですが、倒すのが困難な敵では仕方がありませんね。
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
サカキはラスボスですが本人は戦闘能力の無いオジサンなので、ガルガンチュアが動かなくなったら詰みという悲しいお話でした。
ガルガンチュアやメネラオスは強すぎるので、最初から無力化前提でお話を作ったので少し消化不良かもしれませんね…
個人的には書いた時期がプーチンがプッチンした時期なので、できる限り直接的な流血描写は控えました。
クシズ、なかなか大変でしたね!
日傘大活躍でした。
攻撃を堪えたり、クッション替わりになったり、最後にはパラシュート的な……(面白過ぎます!)!
三人の連携がうまく嚙み合っていて、嬉しい気持ちになりました。特にキヨラとウタカは協力してカンパネルラへの攻撃を可能にしましたね! 躍動感溢れる戦闘描写でした。ウタカの羽を足場にして戦うシーンが特に好きです。
「私には仲間がいる」っていうキヨラちゃんの言葉、いいですね。自信を持ってそう言えることは羨ましくもあります。
キヨラの意図をウタカがすぐに読み取るシーンも好きですね。仲間感とウタカの頭の良さも表現されていて。
あ! ミチフユさん、ずっとキヨラちゃんを見ていてくれたんですね!
やりますね……キヨラ的には眼中にない感じですが、ミチフユさん、イイ男だと思います。
ガルガンチュアの最期、というかサカキさんの諦めは意外に早かったなという印象ですが、ガルガンチュアと合体している状態で肝心のガルガンチュアが動かないのであれば、詰みですからね。サカキさんも諦めるしかありませんよね。
カガミの意思が生きている、ということで、サカキさんもカガミの気持ちを分かっていたからこその諦めでしょうか。それはカガミを受け入れたこととイコールになるのかな、などと感じました。カガミが報われた気がします!
作者からの返信
クシズは直接攻撃に加われないため、補助としてこんな感じになりました。
やっぱりクシズは雑に扱っても許されるのが書きやすい子です。
三人で協力してカンパネルラを倒したかったので考えた結果でした。
お誉め頂けて嬉しいです!
前半は個人プレイだったキヨラがウタカと連携できるようになったのが表現できているようで安心です。
ミチフユについてもありがとうございます!
仲間としては信頼していて好きなんですが、異性としては意識して無さそうですね……
ミチフユの戦いはこれからだ!
サカキについては仰る通りあっさりですね…
正直ガルガンチュアは倒せないので、無力化してサカキに諦めさせたいという裏事情がありました。
さすがのサカキもここまでカガミに尽くされては、何か感じるものがあったかもしれません。
いつもありがとうございます!
あっさり収束してしまった。
サカキさんを守ろうとして進撃が出来ずなガルガンチュア。
カガミさん、こうなることも想定できたろうに、それでも自分が依代になろうだなんて、ちょっと覚悟が甘かっとも言えますが、まあ愛ゆえの矛盾ですね。
もしマリカちゃんが花の戦団を恨んだまま依代になってたら、とんでもないことになっていたかも。
クシズちゃんの傘、メリー・ポピンズみたいには行きませんでした。
でもなんか楽しそう。
作者からの返信
ガルガンチュアの最後が簡素になったのは色々理由があります。
公募の規定枚数を大幅に超えそうだとか、メネラやカンパを倒した後にまだやるとダレるとか、最大の要因は正攻法で倒す方法を思いつかn……
あとは女性が花守という戦士だとか神話に女神しか存在しないとか母性原理の強い世界観として書いているため、サカキ如きの謀略なんて女の愛の前にはチッポケなものだったのです。
おっしゃるように恨み節全開のマリカちゃんがガル化していたら大変なことになっていたでしょうね。
クシズの日傘は上手いことフワフワいきませんでしたが、確かに日傘を掴んで落ちていくって何かのアトラクションみてえで楽しそう…!?