とうとうガルガンチュアが復活してしまいましたね。
カガミはやはりこうなりましたか……。しかし、自身で歩いて死地に立つとは、さすがカガミさん。悲しいですが、彼女なりのサカキさんへのアプローチなのかも? なんて思ったり。
サカキさんが意外にあっさりしていましたが、今は信念を懸けた計画の途上ということもあるのでしょうか。
前回と前々回のメネラオス戦では、メネラオスに対してクシズがまずお礼を言うのが、彼女らしさを表わしていて良いですね。クシズの毅然とした美しい横顔に、私も見惚れてしまいました。
そしてメネラオスはやはり『光の民』からは逸脱した『優しさ』を持っていたのですね。やっと彼も素直になれそうで良かったです。マリカちゃんに対してもそうですが、クシズは迷うことなく、人の心の扉を優しくたたける人なのだろうなと感じました。キヨラの宿題が解けましたね!
終盤戦も楽しみです!
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
このお話はガルガンチュア復活を阻止して終わるか、復活したガルガンチュアを倒すかで悩みましたが、せっかくなので出すことにしました。
やはりカガミは苛烈な女性で好きになったらトコトン、みたいな女性ですね。
個人的には登場人物では一番気が強いのに、一番恋した女の子をしているところが気に入っている人です。
サカキは薄情ではありますね…。「こんなはずではなかった」に一応の哀惜はありますが。
クシズは普段ダメな分、ここではキヨラやウタカでは絶対に攻略できないメネラオスを懐柔する役になりました。
ダメな子扱いされているクシズなので、メネラオスの気持ちが分かったのかなあ、と思います。
クシズは心が弱い分、他人の弱さも分かる優しさを持つ人物に書きたかったので、それが伝わったようで安心しております!
カガミさんー!( ; ; )
そして直後のサカキさん、ガルガンチュア復活の感動で大興奮…。せ、切ない( ; ; )笑
決戦はどんな結末になるのでしょうか。
普段は呑気な面もあるけれど、いざ戦いになるとカッコいい女子達の次の活躍も楽しみです!
作者からの返信
寒くなってきて、きぬさんの淹れる玉露がより美味しくなる季節になりましたね。
じゃなくて、コメントありがとうございます!
カガミは命までも捨てる覚悟でサカキを信奉していたようです。
父親の言うカミサマがサカキだと信じ、それとは別な感情も抱いていたカガミなりの最後だったと思います。
サカキは目的であったガルガンチュア復活に目を奪われていますが、カガミにも思い入れはあったようです。
「こんなはずではなかった」と言っていますし、カガミを失うのは想定外でした。
でも、もう少し悲しんでやれよ! ですね笑
この物語は女性が主役のため男性陣の性格はあまり考えていないのですが、そのためサカキはサイコな感じになっている気がします。
カガミのために朝まで焚火をしているけど、カガミを失うよりもガルガンチュア復活を喜ぶみたいな……。
寒くなってきたので、体調を崩さないようにご自愛ください!
ガルガンチュア、復活してしまったか。
もうカガミの自我は完全に滅んでしまったのでしょうか。
まあ残ってたとしても、サカキさんのために尽くすだけだからやることは変わらないでしょうけど。
キヨラちゃんたち、いったん逃げた方がよさそうだけど、
向かうんですよね。
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
ガルガンチュア復活のために利用されたカガミの退場になりました。
サカキにとっては都合のいい女でしたが、「こんなはずではなかった」がサカキにも苦悩があるような気がします。
デカいガルガンチュアを倒さないと町の人たちが狂わされてしまいますが、勝つのは大変です。
花守たちが力を合わせて戦うしかありません!