あらら、クシズちゃん置いて行かれちゃって(笑)
前話でクシズの哀しい過去で、彼女が占いや御守に拘る理由に納得しました。
両親共に、というのは酷くショックなことですね。そういうお出掛け前の経緯があってはもう……。いつもは気丈に過ごしているのでしょうが、月に何度か過去に引きずり込まれることがあるのでしょうね。それでも仲間を護ろうと頑張っているクシズは、とっても優しいですね。本人的には過去の贖罪のように感じているのかもしれませんが。
いつか怖い夢ではなくて、黒塗りの両親ではなくて、幸せで楽しかった過去を夢に見られるようになればいいなと思います。
キヨラとハルトシの距離が知らぬ間に縮まっていることにウタカは気付いているようですね。クシズの世話を焼いてあげるウタカの様子は、甲斐甲斐しくて微笑ましいです。仲の良い女の子たちを見ていると、自然とこちらも楽しい気分になります。
続きも、また楽しませていただきます。
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
なぜかクシズは雑な扱いをしてしまいます笑
そして、クシズを思いやって頂きありがとうございます。
クシズのトレードマークとして日傘を持たせたいというのがあり、その理由付けでもありました。
クシズが臆病なのも子ども頃の体験からいつ不運が襲ってくるか分からない、ということに起因しているのかなと思います。
クシズの問題点は臆病であることと、無責任で嫌なことは人任せにしようとすることですが、仰るように戦いでは仲間を守ろうとする優しさもあります。
長所と短所が極端な子になりました。
ウタカの抜け目のないところが、人間関係を築くポイントになっているかもしれません。
クシズの世話もできるウタカは優等生ですね。ウタカがいないとこの班は成り立たなそうです笑
居眠りクシズちゃん可愛い…
でも、最後のクシズちゃんは、可愛いそう…
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
クシズは他人に迷惑をかけても気にしていないクソ女寄りの性格なので、これくらいの扱いでちょうどいい気がしています。
書いていて読んでて自分では可愛いと思っていますが、実際に近くにいたら完全に無視していると思います。