星喰いのメルク

登場人物紹介（１６話終了時点）

星喰いのメルク　登場人物紹介

・アースライ・グランクラフト１８歳

主人公、陸地のほとんどがイモ畑の農業惑星ファーミーティア出身

代々農業従事者であるグランクラフト家の次男

兄の婚活に協力する事を条件に、宇宙で働く為の学費を出してもらう。

【船外作業者資格】通称「デブリ拾い」を所持

麦わら色の髪と目、痩せた少年

・メルク

アースライが宇宙で遭遇したソルコアイト文明の万能修復機

外観は全長１０ｍの黒い眼球型をした金属のボール

瞳の部分が開閉する。

古代に存在したソルコアイト文明の品のみを修復できる。

内部に恒星炉というエネルギー炉を内蔵していて

他のソルコアイト文明品へのエネルギー供給や制御も可能。

※メルクのみ会話はイメージ伝達の為、会話文は≪≫内で表記

・ルジェ

メルクによって、最初に修復されたクリサリス（環境適応ユニット）

重傷を負ったアースライの生命維持を行う、知性を持った高機動宇宙服

装着時はアースライの全身を覆う白いスーツ額と両手の甲、両足の甲に

赤く透明な球状の感応核を持つ。

無補給でも呼吸、栄養補給等、１年程度の生命維持が可能

ルジュ（赤）の名はこの感応核の色からアースライが命名した。

脱着時は装着者の種族と同形状の生物形態をとり、後ろからついて行く。

不可視状になってついて行くことも可能。

・アリシア・ステラファス１６歳

アースライが出会った穴だらけの脱出ポッドにいた瀕死の漂流者

ステラファス王家の第３王女、アースライの協力者になる。

金色の長い髪、青い瞳の少女

・サイファ

瀕死のアリシアに装着する事になるクリサリス（環境適応ユニット）

感応核の色は青、サイファ（青）はアリシアが命名

瀕死のアリシアを修復したせいか、脱着時の形状が髪の青いアリシアになる。

・シルキスタ

ソルコアイト文明の白銀の中型戦闘艦

全長は５００ｍほど

特殊連装型８号転移装置を内蔵していて、

恒星炉があれば連邦の常識外の速度で転移可能。

恒星炉は失われており

修復当初はメルクを仮の恒星炉として接続

子機のサポート形態は銀髪の女性形態

・ブランシェ

ソルコアイト文明の白い超大型医療拠点艦

全長は２０００ｍほど

特殊連装型１０号転移装置を内蔵していて、

恒星炉も内蔵している。

また、医療ポッド【コクーン】１０００機を搭載していて

患者の個別配送と治療が可能

子機のサポート形態は白髪の女性形態

ステラファス王家

国王　ダラテス・ステラファス　　

第１王女　エレネシア・ステラファス　２３歳　長い金髪　宇宙開発事業部の責任者

第２王女　カレナ・ステラファス　１８歳　紺の髪　食品開発流通部門の責任者

第３王女　アリシア・ステラファス　１６歳　上記

第４王女　メイ・ステラファス　１２歳　長い黒髪

・セシリア・マルドン　アリシアの影武者　呼び名セシィ　栗色の髪

その他

・ダーナン　アースライの就職先、貨客船モーリタニアの乗員