満腹でもいい、腹十二分でさえなければ。「目指せ腹八分目生活」
とにかく、やる事は日々の食事量をちょっとずつ減らして行くことのみです。繰り返しになりますが、「自分の満腹感のみを基準にちょっと少な目に食事を終える」事だけをしました。満腹でもいい、腹一二分でさえなければ。そして、しばしばやらかしても気にしない。
結論からいうと、何年もの間なんの苦も無い腹八分目生活が続いております。
もちろん、順調に推移したわけではありませんし、時間も数か月、年単位でかかります。それでも、負荷がかなり弱めなのでそんなに辛くもありませんでした。
・ここを超えたら楽になる、という壁
やがて、自分の感覚に大きな変化が起きました。それは、
「満腹ってしんどい」
という意識の変化です。
いや、知っていた筈なのです。食べ過ぎると起き上がれなくなりますから。しかしそれを苦痛だと認識はしていませんでした。動けない、起き上がれない状態が苦痛なのだという当たり前の事に気付くことができました。
その頃になると、満腹になるまでは食べなくなっていました。しんどくなりますからね。体重も随分と落ちています。しかし、満腹までは食わずとも、間食はするのです。ツユダクデブ状態は脱していたものの、まだちょっと太っています。更に体重を減らすにはもう一歩前へいかなくてはなりません。
空腹感への耐性が欲しいなぁと思いました。お腹が空くとなんか色々辛いのは気のせいって事にはならないかなぁと。
余談「ちょっとした気付き」
そもそも人は何故その体型なのでしょうか。
大雑把にいうと、体型は生活そのもののあらわれなのだと思います。デブはデブ、ガリはガリ、マッチョはマッチョになるなりの生活をしているということです。
逆にいえば、なるべき体型の生活を手に入れないといけないのです。仮に厳しいダイエットで一時的に痩せたとしても、あるべき生活が身についていなければリバウンドするでしょう。
腹八分目の食生活を目指せば、普通体型であり続ける生活も手に入るのです。これかなりいい方法じゃないか?と自画自賛したものでした。
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