第41話 「そこにはある種の美しさがあった」


 人間一人を殺すにはあまりにも過剰すぎる、呆れるほど膨大なオーラが籠められた攻撃。


 まるで巨獣を木っ端微塵に吹き飛ばすことを目的としたような、オーバーキルも甚だしい高位魔法の数々。


 その一つ一つが必殺と言っても何ら過言ではない威力を内包している。最上位探索者をも超越する29人の攻撃が、たった一人の人間へと着弾した。


 轟音。爆発。


 閃光。衝撃。


 常人ならば立っているだけで小石のように飛ばされそうなほどの衝撃波が吹き荒れる。耳をつんざく轟音は、ともすると鼓膜を破りかねないほどの大音。スキルと魔法による爆発は大地を地震のように揺らし、放たれた閃光は昼の太陽の下でも、なお煌々と輝き、直視すれば過剰な光に網膜が焼かれるだろう。


 ただそばにいるだけでも様々な害を被りかねない大爆発だ。


 しかし、攻撃を放った男たちはそよ風を受け流すかのように、その場から微動だにしない。爆発の中心点をじっと凝視しながら、同時に【魔力感知】を研ぎ澄ます念の入れようだ。


 荒野の土砂を吹き飛ばして、噴煙がもうもうと上がっている。


 煙でいまだ目視はできないが、煙の先では確実に巨大なクレーターが出来上がっているだろう。


 男たちは攻撃が着弾する瞬間まで、アーロン・ゲイルが回避の素振りを見せなかったことを確認していた。おまけに武器も回収し、首には「アンチ・マジック・リング」を装着しているのだから、奴はスキルを発動できず、もしかすると一般ジョブや生産ジョブに就いている一般市民より、肉体の強度は脆弱になっていると言えるだろう。


 回避も防御も不可能。耐えることなどもっての他だ。


 奴の肉片の一欠片でさえ、蒸発して残ってはいないだろう――そんな攻撃。


「……やりましたね」


 仲間の一人が思わずといったように呟いたその一言で、僅かに男たちの空気が緩む。


「煙が晴れるまで油断するなッ!」


 だが、リーダーの男はその空気の緩みを引き締めた。


 あまりにも神経質すぎる警戒心。だが、それに反論する者は誰もいなかった。


 ここにいる全員、【神骸迷宮】45層での作戦が失敗に終わったことを知っている。その際に確認された、アーロン・ゲイルの異常な戦闘能力も。


 何より、今回の作戦は『魔導師メイガス』の主導であり、万に一つも失敗することは許されない。ここまでやって殺せない生物など存在するはずがないのだ。もしも失敗すれば、それは自分たちの過失によるものだと判断されるだろう。


 リーダーの男とて、これで対象が生きているわけがないとは分かっている。それでも上から対象の異常さを注意されていた以上、その死亡を確認するまでは気を緩めるわけにはいかない。


 彼らはプロフェッショナルだった。


 ほんの僅かに気が緩んだ瞬間はあったが、それ以外は最後の最後まで油断も慢心もなかったと言えるだろう。


 だから、それが飛んできた。


 もうもうと噴き上がる土煙の内側から、拳よりも一回り小さいくらいの小石が、まるで投げられたかのように、ひょいっと飛んでくる。


 緩い放物線を描いた小石は、男たちに届く手前で地面に落下した。


 何の殺傷力もなく、攻撃ですらない。だが、煙の向こう側からそれが飛んできたというだけで、男たちの意識は数瞬、飛来する小石に集中することになった。


 ――直後。


 その意識の死角をつくように。


「――ぐがッ!??」


 何の脈絡もなく響いた苦鳴。


 全員の視線が、咄嗟に苦鳴の主に集中する。


 それはクロエ・カドゥケウスを拘束し、その首筋にナイフを当てていた男だった。


 そんな彼の脳天から、奇妙なものが生えている。淡く光輝く十字架のようなもの。その正体がオーラで形成された剣の柄だと判断するまでに、目視から僅か半秒。


(――オーラソードッ!?)


 オーラの剣が男の脳天から深々と突き刺さっている。その切っ先は脳髄を貫いて、さらに下の心臓にすら届いているだろう。つまりは即死。


 脳天から剣を生やした男の瞳が上を向き、それから白目となって全身から力が抜けた。人質であるクロエに寄りかかるようにふらりと倒れると、そのまま地面にどさりと落下する。


「おひょっ!? はぇ……? え? ……ひゃ、ひゃぁああああああああああッ!?」


 クロエからしてみれば、突然背後に立っていた男が寄りかかってきたかと思うと、自分の体に顔面を擦り付けるかのようにして、男が脈絡なく倒れた――という感じになるだろう。


 首筋からナイフが外されて後ろを見てみれば、地面に倒れた男が血を流しながら絶命していたのだ。恐怖と混乱でクロエは甲高い叫びをあげた。


 人質が解放された。


 そんなことはどうでもいい。


 リーダーの男は全身に走る怖気のままに、噴煙をあげるクレーターへと視線を戻した。



 ま。

 ず。

 い。



 奇妙に間延びした時間感覚の中、噴煙の一部に穴が開いているのを見た。それはまるで、勢い良く、内側から何かが飛び出して来たかのような穴だ。


 構えは解いていなかった。


 剣にはオーラが籠められ、すでに次の攻撃の準備が整っていた。


 それでも、攻撃する対象を見失っているならば何の意味もない。


 死を目前にしたという危機感が、男の全感覚を鋭敏にする。顕在意識がそれを認識する前に、潜在意識が直観として視線の向きを誘導する。


 見つけた。


 アーロン・ゲイル。


 至近。


 間合いの内側。少し手を伸ばせば触れる距離に、深く深く踏み込んで、腰だめに拳を構えたアーロン・ゲイルがいた。


 奴はなぜか全裸だ。


 一糸纏わぬ、生まれたままの姿。


 それが関係しているのかどうか、首に装着していたはずの「アンチ・マジック・リング」もない。


 反応は間に合わない。


 回避する暇も、剣を振るう時間もなかった。それよりも遥かに速く、アーロンの拳が男の腹部へ向かって突き出される。


(大丈夫だ耐えられる!)


 アーロン・ゲイルは剣士系ジョブだ。素手による攻撃スキルは何もないはず。よしんば特殊なジョブで、汎用拳士系スキルを修得しているとしても、高威力のスキルを持つはずがない。対してこちらは、筋力も耐久性も大きく強化されている。


 剣士の拳一つで、どうにかなるほど柔じゃない。


 言語化未満の思考によって、一瞬でそこまで判断した。


 その瞬間、アーロンの拳が腹部に埋まる。


「――――ッ!!!?」


 最初は痛みを感じなかった。


 拳の威力によって殴り飛ばされることもなく、体はその場にある。


 だというのに、拳打の衝撃は瞬く間に全身へ伝播した。末端の毛細血管に至るまで、全ての血管が内側から無理矢理に広げられたかのような、経験したこともない感覚。


 全身の穴という穴から血が噴き出した。


 同時、腹部に生じる凄まじい規模の激痛。


 一瞬、腹が内側から爆破されたかと思ったほど。しかし、腹部から出血している様子はない。痛みの大きさから、男は幾つかの内臓が破裂したことを悟った。


 常人ならば即死してもおかしくはなく、常人よりも遥かに頑強な肉体を持つ男とて、もはや指一本に至るまで動かすことができない。力が入らないのだ。


 膝から崩れ落ちるようにして、うつ伏せに地面へ倒れた。


 横向きになった視界の中、それでも意識を失わずにその後の展開を目撃していた。


 自分を倒したアーロン・ゲイルが、こちらに背を向け、飛ぶような勢いで人質であるクロエの下まで駆け寄っていた。その周囲で仲間たちはようやく、何らかの行動を起こそうとしていたが、全ては遅い。


 アーロンの手には、なぜか剣が握られている。見覚えのある剣だと思ったが、どうやら自分が装備していた剣のようだ。地面に倒れるまでの一瞬の間に奪われていたのだろう。痛覚以外の感覚がほとんどなく、気がつかなかった。


 剣を奪い、クロエを確保し、この場から逃げるつもりだろうか?


「アンチ・マジック・リング」からは解放されたとはいえ、人数はこちらの方が圧倒的に上だ。普通に考えれば、アーロンがまともに戦うはずはない。


 確殺の一撃を、アーロンが生き延びたという事実に深く思考を巡らせる余裕もなく、誰もが咄嗟にそう思っただろう。アーロンを逃がしてはならない、と。


 だが。


 奴はそれを選択しなかった。


(――――は?)


「ふぎゃあッ!?」


 クロエのもとに辿り着いた瞬間、アーロンは一瞬の停滞もなく、呆然と突っ立つクロエに向かって足払いを仕掛けた。


「ほげぇッ!?」


 面白いように宙を舞い、地面へ仰向けに落下したクロエが、間抜けな悲鳴をあげる。


「クロエ! そのまま寝てろッ!! 絶対に動くなッ!!」


 アーロンはそう言って、仰向けのクロエを一歩跨いでその場に仁王立ちした。


 その姿が、何をするつもりなのかを言葉より雄弁に物語っている。


 奴はあの場から一歩も動かず、クロエを守るつもりなのだ。そしてクロエを守り、この場を切り抜けるには自分たちを倒すより他に選択肢はない。


 ――そんなこと、できるわけがない。


(アーロン・ゲイル……恐ろしく強いのだろうが、頭の出来はお粗末だったようだな……)


 まだ、一目散に逃走した方が生存の確率は高かったはず。


 それが当然の考えだ。


「い、いたた……動くなって、アーロンさ――――はびゃぁああああああああああッ!!?」


 と、そこでようやくクロエはアーロンに言葉の真意を問おうとして、仰向けのまま上を見上げた。


 上にいるのは、自分を跨いで仁王立ちしたアーロン・ゲイルだ。そしてもう一度言うが、今のアーロン・ゲイルはなぜか全裸だ。


 おそらく、クロエの角度からすれば、仁王立ちしたアーロンの、ケツの割れ目の奥まで見えてしまったかもしれない。何なら股間からぶら下がる男のシンボルもばっちり見えてしまっただろう。


 男に免疫のなさそうなクロエが悲鳴をあげるのも無理はなかった。


 だが、状況はそんなことお構いなしに進んでいく。


「距離を取って包囲しろッ!! 全力で攻撃を叩き込めッ!!」


 さすがに男の仲間たちも素人ではない。すでにアーロンを中心とするように円形の包囲を完成させていた。それは同士討ちを恐れるよりも、奴を逃がさないことを第一に考えた陣形だ。


 集中砲火によって今度こそ奴を仕留める。だが、そうなると――、


「人質は!?」


「奴を殺せるなら死んでも構わん!! 『魔導師メイガス』様もそのくらいの損害は許してくださるッ!!」


「――了解!!」


 いまだ無様に倒れ伏したままの男の代わりに、次席指揮官の男が一瞬の迷いもなく答える。


 そして瞬時に、包囲されたアーロンに向かって、数多のスキルと魔法が叩き込まれた。


 準備時間の関係で、先の一撃よりも威力は低い。それでも28人の『適合者アデプト』が手加減なしで放つ攻撃だ。弱いわけがない。どんな小細工を弄したとしても真正面から防げるはずがない。


 幾つものスキルが、魔法が、アーロン・ゲイルに殺到した。


 そして――、


(――――は?)


 悲鳴が、響き渡る。


 一つではない。幾つもの。


 悲鳴をあげたのはアーロンではなく、その周りを囲む男の仲間たち。


 瞬きを忘れて注視していてさえ、何が起こったのか分からなかった。


 言ってしまえば、それは同士討ちだ。男たちは対角線上の仲間が放った攻撃により、ダメージを受けたのだ。


 だが、それはおかしい。


 確かに攻撃はアーロンに命中していたし、奴は一切の動きを見せなかった。ただその場に仁王立ちしていただけだ。


 今の現象の説明がつかない。まさかアーロンの体を攻撃がすり抜けたとでも言うのか。あり得ない。


「な、なっ……何をした貴様ぁああああッ!!?」


 あまりにも理解不能の現象を前に、恐慌に陥った仲間の一人が剣を振るう。虚空に刻まれた剣線からオーラの刃が飛び出し、アーロンに直撃した。


 ――確かに直撃したのを、その場の全員が見た。


 オーラの刃はアーロンの胸部に命中すると、するり、とでも表現したくなるような滑らかさで軌道を変え、体表を滑って背中側へ移動し、そして背後へ飛んでいったのだ。


 これら一連の現象は、すべて一瞬。


「ぅおッ!?」


 突然、アーロンの向こう側から仲間の攻撃が飛んできた者は、武器を体の前に構えることで何とか攻撃を防いだ。


 しかしながら、肉体的ダメージはなくとも、精神的な衝撃は計り知れない。


 その場の誰もが両目を見開き、アーロン・ゲイルを注視していた。


 今度は見れた。何が起こったのかは確認できた。だが、実際に目にしていながら、何をどうしたのか理解が及ばない。


 理解不能。


 この場に集った男たちは皆、組織のためとあればどれだけ冷酷で残虐な行為にも手を染めるし、実際にそうしてきた。あるいは自分たちが生きたまま捕らえられたとしても、躊躇なく自害する程度の覚悟もあるし、拷問されても最期まで口を割らない自信もある。


 自らの命の使い方を定め、死すら受け入れているからこその精神的な強さ。


 この強さを手に入れて以降、彼らが恐怖を覚えたことは一度とてない。アーロンには「お前を恐れている」などと言ったが、それは心底恐れているわけではなかった。心底恐れているなら、そもそも殺そうという行動を起こすことさえできないだろう。


 だが。


 今は、この時ばかりは心底恐怖せざるを得なかった。全員の顔にはっきりと恐怖が刻まれていた。


 人が恐怖するのは、未知だ。そして理解不能なものは、未知だ。


 その時、全員の胸中が奇跡的な一致をみた。




 ――こんな化け物、見たことないッ!!




 一方で、リーダーの男はアーロンの裸体を凝視しながら、あることに気づいていた。


(なんて体だ……)


 服の下に隠されていた、全身に刻まれた大小様々な傷痕。それは夥しいほどの数であり、アーロンがどれだけの死線を潜り抜けてきたのかを明確に物語っている。


 ポーションで完治した傷には、傷痕が残らない。


 傷痕が残るのは自然治癒したものだけだ。しかしながら探索者であるアーロンが、治癒ポーションの一つも用意せずに戦いに赴くとは考えられない。つまり、あれらの傷痕は全て、ポーションでは治りきらなかった大きな傷であった証拠だ。


 致命傷をポーションで癒し、死なない程度に治して活動を再開する。おそらくは、その繰り返しによって増えていった傷痕。


 治癒術による治療を受けずに、自然治癒してしまうほどの時間をおいたのは、治療のための金がなかったのか、それとも必要とは思わなかったのか。


 何にせよ、あれだけの傷痕は尋常なことではない。


 それに加えて、アーロンの全身についた筋肉が見事だった。


 鍛練で身についた筋肉とは違う。まるで野生の獣のような、しなやかさを秘めた無駄のない筋肉。おそらくは実戦のみによって鍛え上げられた肉体。そこにはある種の美しさがあった。


(美しい……)


 戦う者の一人として、その肉体の見事さには畏敬の念を抱かざるを得なかった。


 恐怖と畏敬。


 それは相反する感情ではない。


 そして恐怖だけなら目も曇るが、畏敬の念を抱いたことによって、男はアーロンを細部に渡って観察することができた。


 ゆえに、気づく。


(――あれ、だ)


 アーロンの裸体。その全身の体表を隈無く覆っているものがあった。


 それは淡い光を宿しているが、ほぼほぼ透明であり、この昼の光の下では気づきにくい。


 オーラだ。


 ただし、その形状が奇妙だった。まるで幾つもの鱗が連なっているような……言ってみれば、龍の鱗のような形状。


 盾士系統のジョブには、分厚いオーラの鎧を身に纏い、攻撃を防ぐスキルは存在する。


 だが、盾士系の固有ジョブでさえ、あんなスキルは修得しないはずだ。少なくとも、男は見た経験どころか、噂でさえ聞いたこともない。


 奴の全身を覆う小さな鱗一枚一枚に、凄まじいほどのオーラが籠められている――のかは、実のところ、良く分からない。


 ただ、鱗を構成するオーラが、信じがたいほど精密で高密に練り上げられているのだろうとは、辛うじて理解できた。


 オーラの量ではない。扱うオーラの質が、自分たちとは別次元に違いすぎる。


 たとえるなら、自分たちは気体で、アーロンは液体。


 あるいは、自分たちは岩石混じりの鉱石で、アーロンは精錬された鋼鉄。


 それくらいの差異がある。


 だからこそ根拠はなくとも確信できた。


 あの鱗の鎧によって、奴は最初の一撃を防いだのだ。それも信じがたいことに、無傷で。


 間違いなく作動していた「アンチ・マジック・リング」を装着したまま、どうやってスキルを発動したのかは想像することさえできないが。


(なんて、奴だ……)


 この化け物を形容する言葉が、男には思いつかない。


 そして――、



「……良いのか? 俺を殺さなくて?」



 いまや何もできなくなった男たちへと、うっすらと笑みを浮かべながら、アーロンが言う。


 だが、それでもなお攻撃を再開する者は一人もいなかった。


 攻撃したところで意味がないのなら――いや、それどころか仲間へと攻撃が飛ばされてしまうのなら、攻撃することができない。アーロンの不可思議なスキルを打ち破る術を、その欠点を、誰も知らないのだ。


 だからこそ、アーロンの言葉は誘いにしか思えない。


 自分たちの攻撃によって、こちらを自滅させようとしている、と。


 しかし、それは勘違いだったと知ることになる。



 ――ギィイイイイイイイイイイイイイイッッッ!!!



 と。


 静寂に包まれた荒野に響く、不協和音。


 その発生源に誰もが気づいた。気づいていた。


 アーロンが右手に下げる、男から奪った長剣。


 そこにはオーラの鱗とは違って一目で分かるほど、膨大なオーラが注ぎ込まれている。目も眩むようなオーラの光。虫の鳴き声にも似た不吉な音。まるで何かの悲鳴のような。


 大技を放つ準備だと、誰もが分かっていた。


 誰もが分かっていながら、恐怖と焦燥に駆られながら、それでも何もできなかった。


 むしろどうしろというのか。どうすればこいつを倒せるのか、誰も思いつかず、思考は停止状態に追い込まれる。


 そして無情にも、彼らにとっての好機は手の届かない過去へと通り過ぎてしまった。



「――なら、今度は俺の番だよな?」



 次の瞬間、アーロンが動き。


 男たちは美しい光を見た。



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