第39話 「アーロン・ゲイルだな?」
タイラー氏が取材に来た2日後、明日にキルケー家での会議を控えた日。
朝からアトリエに籠って作業に没頭していた俺は、ふと昼過ぎに買い置きの食材が心許なくなっていたことを思い出し、外に買い出しへ出かけることにした。
後になって思い返せば、何か予感が働いていたのかもしれない。
第六感的な何かが、俺に警告を発していたのだ。
手早く外出の準備を整えて家の外に出た。住宅街の細い路地から大通りに向かって歩きながら、俺は思わず舌打ちした。
(面倒くせぇ……)
家を出た瞬間には気づいていた。
何処からか自分に向けられている視線。悪意を伴った粘着質な視線とも異なる、突き刺すような殺意。うなじの産毛がチリチリと逆立つような感覚。
殺気も気配も隠すつもりはないらしい。
人通りの多い大通りへ出てしばらく歩いてみるが、嫌な感覚が消えることはない。どうにも残念なことではあるが、人違いという可能性は少なそうだ。
それでいて、人目のある場所では襲いかかって来ないだけの分別がある。
感情のままに襲いかかって来るような単純な輩ではなく、冷徹に殺害だけを目的としているのだろう。俺は善良なネクロニア市民であるし、こういう厄介な手合いに狙われるような覚えはないのだが。
家を出た瞬間から視線を向けられていたということは、俺の自宅は完全に割れているわけだ。今の時点では相手が誰かは断定できんが、このまま家に帰るのはまずいだろうな。
最悪、寝ているところに放火などされたら厄介極まりないし、不法侵入などされて自宅が戦場と化すのも御免蒙りたい。
ゆえに俺は、大通りを外れて人気の少ない裏路地へと歩いて行った。
ろくに剣も振れないような細くて暗い路地にて立ち止まると、程なくして視線の主が姿を現す。
路地の前方から三人、路地の後方から二人。全員が二十代くらいの男どもで、外套を纏い、中堅探索者のような何の変哲もない装備に身を包んでいたが……外装を目立たなく偽装された武器からは強い魔力の反応がある。明らかに中堅探索者が持てるような代物ではない。
ちなみに、俺の退路を断つように現れた男どもには、誰一人として見覚えはなかった。たぶん初対面だろう。
それを証明するかのようなセリフを、前方の三人の内、一人が口にした。
「――アーロン・ゲイルだな?」
「いや、人違いだ」
俺は間髪いれずに答えた。
男は顔色も変えずに数瞬黙った後、再び口を開く。
「そうか……もしも人違いなら、すまなかったな。それならアーロン・ゲイルが後悔することになるだけだ」
「…………」
今度は俺が黙ることになった。
どうも男どもは、俺がアーロン・ゲイルだと確信しているらしい。そりゃそうだ。家まで調べているのだから、俺の顔くらい知っているだろう。
「実は……俺がアーロン・ゲイルだ」
観念して認めると、男はニコリともせずに「知っている」と答えた。
「あー、何の用か伺っても? こう見えて俺も忙しい身なんでね。できれば用件は手短に頼みたいんだが?」
まあ、用件など分かりきっているのだが、敢えて問うてみる。もしかしたら俺の勘違いという可能性も、極僅かながら存在するかもしれないし。
だが、男の返答は予想外のものだった。
「俺たちは、お前の大切な者を人質として預かっている。人質を殺されたくなければ、黙って俺たちについて来てもらおうか」
「……………………なん、だと?」
一瞬、男の言葉が理解できなかった。
そして意味を理解した瞬間、両目を見開いて驚愕する。
「それは……俺の、大切な者を誘拐した、ということか?」
「そうだ」
「俺の、大切な者を……?」
「その通り」
俺は怒りに顔を歪めつつ、目の前の男を睨みつけた。
この卑怯な輩どもに怒鳴りながら問う。
「くっ……! てめぇら、俺の大切な者をどうするつもりだ!?」
「安心しろ。お前がこちらの指示に従っている限り、人質の安全は保証してやる」
誘拐、人質、とくれば普通は身代金目的だが……男どもの様子からは、そんな感じはしない。それでも確認しなければ話は前に進まない。
「……何が目的だ? 金か?」
「金などいらない。目的は、俺たちについて来れば分かる」
案の定、金が目的ではないらしい。だとすると嫌な予感しかしない。むしろ単純に身代金を要求された方が話は簡単――というか、気分的にはずいぶんと楽だったはずだ。
「……お前らに従えば、俺の大切な者は無事に帰してもらえるんだろうな?」
「無論、約束しよう」
「…………ところで、もう一つ聞いても良いか?」
「何だ?」
俺は男どもに問う。
重要な問いだ。とてもとても重要な問いだ。
震えそうになる唇に力を込めて、一音一音、しっかりと言葉を紡いだ。
「――――俺の大切な者って、誰?」
いやマジで誰?
本当に誰?
人質のセオリーからすれば、普通は家族や恋人だろう。しかし、俺にはそのどちらもいない。
ならば、それなり以上に親しい人物となるが……「大切な者」と表現されるような人物に心当たりが全くない。
友人……ということならリオンだが、あんな強面の男を人質にするだろうか? あれでも固有ジョブに覚醒した元最上級探索者だし、人質にするには適さないと思う。
ならばリオンの嫁さんと娘たちか?
それなり以上に付き合いがあるから、親しい人物ではある。特にリオンの娘たちは天涯孤独な俺にとっては姪っ子みたいな存在であり、誘拐されたら誘拐犯を問答無用でぶち殺すくらいには大切な存在と言える。
だが、俺に対する人質とするには普通に考えたら不適格だろう。いくら俺が可愛がっているとはいえ、親友の娘であるとはいえ、言ってしまえば他人の娘だぞ? 普通はもう少し近しい間柄の人物を人質にするはずだ。
他に考えられる可能性は何だろうか?
フィオナ……?
まあ、半分弟子だけど、あの凶暴な存在を人質に? いやないだろ。
ならば、もしかして、タイラー氏?
人質にされたら、そりゃあ助けるけど、「大切な者」と表現されるのは、何かちょっと気まずいな……。どんな関係だと思っているんだ、と小一時間ほど追求したい。
他に人質にして、俺に言うことを聞かせられる存在など……まあ、いるにはいるんだが……もう何年も会っていない相手だぞ?
だが、こいつらが俺の身辺を詳細に調べ上げているとしたら、金の流れで関係を勘繰られることは十分にあり得る。
一個人が寄付するには流石に金額がデカすぎるからな……クソッ! だとしたら下手にコイツらをぶちのめすわけにもいかなくなった。
最悪の可能性を考えると、焦らざるを得ない。まさか全くの他人を捕まえて人質になんてしないだろうからだ。
そんな俺に対して男が口にした回答は、けれど、どの想像とも違っていた。
「【封神四家】の女、と言えば、十分だろう?」
なるほど、と思わず唸る。
付き合いのある【封神四家】の女と言えば、エヴァ嬢しか思い浮かばない。
そして、だとすれば――男の言葉が真実ならば、確かに俺に対する人質にはなるだろう。クランの出資者というだけでなく、ネクロニア市民かつ、それなり以上の実力を有する探索者であれば、【封神四家】の人間を人質に取られて、その救出に力を貸すことを厭うはずがないからだ。
俺としても、エヴァ嬢を助けるために動くことに否やはない。
ただ、「俺にとって大切な者」と表現されるのには違和感しかないが。
それに疑問もある。
(エヴァ嬢が拐われた? だとしたら、こいつらは……)
薄々予感してはいたが、これで九割九分確定した。【封神四家】の人間を誘拐しようと考え、なおかつそれを実行できるだけの組織となると、俺には一つしか思い当たらない。
しかしながら、そうなると、だ。
(ガロンたちは何をしてたんだ? 今はあいつらが四六時中護衛に入っているはず……殺されたのか? ……まさか、ローガンがいなくなった事と関係があるのか?)
ローガンが消えたことで、エヴァ嬢周りの戦力は大きく減少したと言わざるを得ない。今は≪鉄壁同盟≫のガロンたちが護衛しているはずだが、もしもこいつらがローガンが消えた隙を狙ったというなら、エヴァ嬢の誘拐という離れ業も、成功の公算はあるのかもしれない。
そしてそうなると、ローガンが消えたのもこいつらが「消した」という可能性が高くなるが……。
(待てよ? 俺がこいつらに従ったとして、せっかく拐ったエヴァ嬢を大人しく解放することなどあり得ない。となると従うだけ無駄か……? こいつらをぶちのめし、エヴァ嬢の居場所を吐かせ、クランと【封神四家】に事情を説明して協力を要請し、その上で襲撃し、エヴァ嬢を奪還する方が確実か……)
そこまで考えると、俺は腰に下げている黒耀を抜こうとした。
だが、男どもは俺の殺意に気づいたのか、それとも端から俺が抵抗するだろうことは予想していたのか、こちらの動きを止めるように口を開く。
「――言っておくが妙な真似はしないことだ。規定の時間までに俺たちが戻らない場合、人質は即座に殺すことになっている。そしてお前が俺たちについて来ない場合も同様だ。もしも俺たちを倒して口を割らせようとしているのなら、それも無駄だと言っておこう。俺たちは口を割るくらいなら死を選ぶ」
「…………そうかい。そりゃ残念だ」
おいおいおいおいおいッ!!
今のこいつの口ぶりだと、エヴァ嬢よりも俺を重要視しているような感じじゃねぇかよ。飽くまでエヴァ嬢は、俺に言うことを聞かせるための人質という事か? キルケー家の次期当主候補筆頭が?
ふざけてやがる。嫌な予感しかしない。ついて行ったら確実に殺されると思っていた方が良いだろう。少なくとも向こうはそのつもりだ。
だが、その上で、これは無視することもできない。困った……。
「本当に人質がいる、という証拠は? 単なる口から出任せかもしれん」
最後の抵抗として聞いてみる。
すると男は外套のポケットから何かを取り出してみせた。それは、ここ最近で見慣れた腕輪。ストレージ・リングだ。
だが、そんなものは証拠にならない。
そう俺が口を開く前に、取り出したストレージ・リングの中から、さらに何かを取り出した。一瞬で男の左手の中に現れたのは、細長い棒状の物体。それは魔法使い用の杖だが、その意匠が通常の物とは異なっていた。
巨大な宝珠が先端に象嵌された、金属で出来た長杖。
それは46層で一度だけ見たことがあった。
エヴァ嬢たちを連れて46層に到達した時、洞窟の中に転移陣を設置するため戻っていったエヴァ嬢たち【封神四家】の4人が持っていた、揃いの長杖だ。
その後に少し聞いた話だが、転移陣を設置する際、術者たちはこの揃いの長杖を使う必要があるらしい。もちろん市販されているわけがなく、機能は転移陣の設置に特化されているため、所持しているのは世界中で【封神四家】の人間だけだ。
「……分かった」
俺は観念した。
「お前たちに、従おう」
……嫌だなぁ。自分から魔物の巣に入っていくようなもんだぜ、これは。
そう理解してはいるが、どうしようもない。
男は杖をリングに仕舞うと、「ついて来い」とだけ言って背を向け、歩き出した。
俺は5人の男たちに挟まれるようにして歩きながら、その後に続いた。
●◯●
やって来たのはネクロニア西部区域と北部区域に跨がって広がる、スラム街だった。
迷宮都市なら何処でも言えることだが、ネクロニアにもスラム街はある。というより、迷宮都市のスラムは自然と大きくならざるを得ない。
一攫千金を夢見て迷宮都市にやって来る者。そして探索者になる者。迷宮都市にやって来る者たちは数多く途切れることがない。そういった者たちの中から多くの落伍者が現れ、自然とスラムを形成することになる。おまけに親が探索者だったりした場合は、なおさら悲惨だ。
突然一家の大黒柱を失った者たち、あるいは両親の両方を一度に失った子供というのは、探索者を両親に持つ子供にとってはありがちな悲劇だ。
そんな者たちは当然、住むところを失いスラムに流れ着き、浮浪児となる。暴力と貧困と犯罪に適応できなければ、末路はどうあれすぐに死ぬことになるだろう。
ここでは法律など存在しないも同然だ。
常に薄暗く、何処からか腐臭が漂い、極めて排他的で、油断すれば路地の奥に引きずり込まれ、金も服も何もかも、命ごと簡単に奪われる場所だ。
そんなスラムの中に、男たちは躊躇うことなく足を踏み入れる。
通りのそこかしこから俺たちに視線が集中するが、それもしばらくすると散っていった。
俺や男たちが屈強な探索者だから、追い剥ぎするには適さない……と、判断されたのとも違う反応だ。おそらく、いつも見慣れている存在だからだろう。自分たちとは違う存在ではなく、自分たち側の存在だと、スラムの住民たちは男どものことを判断している。
俺は男たちについて歩きながら、さりげなく周囲を見渡した。
(変わってねぇな、ここも……)
スラムに来るのはずいぶんと久しぶりだが、記憶の中とあまり変化がないような気がする。
猥雑な生命力に溢れた場所ではあるが、見渡す景色は代わり映えのないものだ。まるでここだけ、時代に取り残されているようにも思える。
そんなスラムを奥へ奥へと進んでいくと、狭い路地の先に隠されるようにして建つ、一軒の古びた家屋が姿を現した。
全体的にボロボロで補修の跡が目立つ家だが、スラムにおいては目を引く要素ではない。ただ、家の玄関前に守衛のように男が二人立っていて、ひどく近づきがたい雰囲気を発している。
近づく俺たちに対しても二人の男たちはちらりと視線を寄越すだけで何も言わない。
俺は止められることなく玄関を通りすぎ、家の中に入っていった。その後に案内されたのは、一階奥の小部屋で、床に敷かれたカーペットを持ち上げると、床の一部に嵌め込み式の蓋がされていた。その蓋を男が持ち上げると、地下へ続く階段が姿を現す。
暗くて狭い急な階段をランタンを灯した男を先頭に下っていくと、すぐに小さな地下室に出た。
壁に掛けられた燭台一つで申し訳程度に照らされた室内には、魔法使い風の格好をした女が一人いて、床に手を当てて魔力を流し込んでいた。
何をしているのかは説明されなくても理解できた。
そこにあったのは起動していることを示すように光輝く魔法陣――おそらくは転移陣だ。
迷宮の転移陣とは違って、地上にある転移陣は外部から魔力を供給しなければ使うことはできない。その必要な魔力を、地下室にいた女が供給していたのだろう。
そして転移陣。
これがあるということは、こいつらの正体が確定したと思って間違いないだろう。俺の推測が当たったということだが、だからと言って嬉しさは微塵もない。
「転移陣に乗れ」
「…………」
男に促されるまま転移陣に乗る。
俺と、ここまで案内した5人の男たちが一緒に乗ると、転移陣は一際強く光輝き――直後、全身を浮遊感に包まれた。
空気が変わる。
視界が、気温が一瞬にして変化した。
転移した先は見慣れない荒野のど真ん中で、ざっと見渡した感じ、人工物の一つもない。【魔力感知】を研ぎ澄ませて大気中の魔力量を探ってみたが、迷宮内部よりもずっと魔力濃度は薄いようなので、少なくとも【神骸迷宮】の内部ではなさそうだ。
つまりは、ここは地上の何処か、ということなのだろう。
とはいえネクロニア周囲にこんな荒野なんてなかったはずだから、結構な遠距離に跳ばされたようだな。それでも転移陣に蓄積していた魔力量からして、大陸の端まで跳ばされた、というわけではないはずだ。
迷宮以外の転移陣を使ったのは今回が初めての経験だが、魔力を使用している以上、魔力量によって転移距離の限界は異なるはず。
「…………」
さて。
ここは見晴らしの良い荒野だ。
転移した直後から、当然、俺を待ち構えていた者たちの姿は目に入っている。
【魔力感知】と併用して人数を数えてみたところ、転移陣から少し離れた場所に立っている探索者風の武装をした者たちは、全部で25人いた。俺をここまで案内した男どもを含めると、ちょうど30人というわけだ。
いや30人て。人質まで取っておいて、幾らなんでも俺一人相手に多すぎだろふざけんな。
心底からそうは思いつつも、正直に奴らを非難することも容易ではない。
探索者風の一人によって、首筋にナイフを当てられている少女が一人。
彼女は俺の姿が見えるやいなや、両目から涙を流しながら、大声で叫んだ。
「アーロンざんんんんッ!! だっ、だずけでくだざいぃいいいいいッ!!」
俺は思わず、自分の目を疑った。
一瞬、男どもに騙されたのかと思ったが、記憶を掘り返せば騙されてはいないことは、すぐに分かった。少女はエヴァ嬢ではなかったが、確かに「【封神四家】の女」ではあったのだ。
少女は十代半ば程度の若さで、長い黒髪を一本の三つ編みに纏めている。さらに金色の瞳の上には眼鏡をかけており、少し垂れ目の顔立ちとも相俟って大人しそうな雰囲気が漂う。
46層に転移陣を設置しに行った時、【封神四家】から派遣された4人の術者の内の一人。
――クロエ・カドゥケウス。
それが人質の正体だった。
俺は思わず、呟く。
「クロエかぁ……いや、クロエが人質だったかぁ……」
こいつは予想外だぜ。いったい何時から、クロエ嬢が俺にとって「大切な者」になっていたんだ? 今この時、初めて知った新事実に動揺を隠せない。
……帰って良いかな?
周りには30人ほどいるが、たぶん俺一人なら逃げるのは可能だと思うんだ。
どうする? そうする?
――と、俺が半ば現実逃避気味に逡巡していると、何か不穏な気配を感じ取ったのか、ギャン泣きしながらクロエ嬢が叫ぶ。
「アーロンざんだずけでくだしゃいぃいいいッ!! まさか見捨てないですよね!? そうですよね!? そうだと言ってくだざいぃいいいいいッ!!」
いや、まあ。
クロエも重要人物であることには間違いないし、知らない仲でもない。迷宮の中でもあまり絡んだことはないが、予想と違ったからといって、年若い少女を見捨てるほど外道ではないつもりだ。
俺は苦笑しつつ、言った。
「分かった分かった。ちゃんと助けるから落ち着け。んで、クロエ、酷い事とかされてないか? 怪我は?」
「ぅうううぅ……今のところは、だいじょぶ、でしゅぅうう……」
ぐすぐすと泣きながら、クロエは答える。
どうやら乱暴に扱われているわけではなかったようだな。それについては安心したが……と、俺は周囲の男どもに視線を走らせて、さて、どうするかと悩むことになった。
こいつら全員……ジューダス君たちよりも、強くね?
その上、人質も取ってるとか……殺意高すぎるだろ。
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