フォロワー100人記念で利尻先輩と烏野が喋る企画
六野みさお
第1話 100人目
利尻先輩(以下「利」) 「こんにちはー! 青球でおなじみの利尻修斗だぜ!」
烏野(以下「烏」)「こんにちは。烏野蘭です」
利「今回は、作者がフォロワー100人ということで、何か喋ることになってね。それで圧倒的一番人気たる俺が選ばれたというわけだ!」
烏「え、そうなんですか? 私はてっきり、利尻先輩があまりに人気がないので、作者が哀れんで出してくれたのかと思っていたのですが」
利「そんなわけないだろ! 俺は『利尻先輩かわいい!』とかいう感想を書かれるほどの人気者なんだぜ!」
烏「怪しいですね。まあ本題に行きましょう。作者のこれまでの活動を振り返るらしいですよ」
利「あー、そうそう。えーと、我々の作者たる六野みさお氏は、2021年12月2日、『六野操』名義でカクヨムに登録したようだ。ちなみにこのときは名字を『りくの』と読ませていたようだぜ」
烏「同日、処女作『富良野杯』の連載を開始しています。これは作者史上最長の27話連載されましたが、伸びが少なく、現在は更新が止まっていますね」
利「さらに、年末には富良野杯のスピンオフと称して、『ノベリスツ・カレッジ』の連載を始めているぞ。でもこれもあまり伸びていないし、すぐに更新が止まっているぜ」
烏「このあと『揚げパン戦争』を断続的に連載しますが、これも現在は更新されていません」
利「でも、このころ代表作のひとつである短編『3歳になる本』を発表しているぞ」
烏「そうですね。このころは作者の知名度がまだ低かったこともあって初動は低めでしたが、粘りが強く、あっという間に20ptを突破しました。その後も着実に伸ばし、現在作者史上最高の46ptです」
利「この時期の他の短編には『あっ!ボカロpが街を歩いている!』や『卒業前夜』などがあるけど、あまり伸びていないぜ」
烏「でも『卒業前夜』のような自然主義的な作品は、作者の珍しい作風かもしれませんね」
利「さらに、3月に入ると、短編『爆誕』が高い初動を記録するぞ」
烏「これは初動で伸ばしたあとは伸び悩んでいましたね。作者も諦めたのか企画に入れなくなってしまい、ますます伸びませんでした」
利「でも5月ごろから企画に入れだしたこともあって伸び始め、現在は短編2位の29ptになっているぜ」
烏「それから、このとき作者はなろうに登録していますね。こちらでも爆誕はそれなりに流行っているようです」
利「このころ『俺の国』という連載も始まっているな。なかなか高い初動だったけど、なぜか更新が止まってしまったみたいだ。でも、その直後『青球』の連載が始まったんだぜ」
烏「私たちの誕生ですね。青球は初動も粘りも高く、4月は作者もいい気になって青球を連載していたようです」
利「4月前半は短編も『私は難病である。』のみで、作者が青球に力を入れていたことがわかるな」
烏「でも、難病はなろうでは高い粘りを見せ、作者のなろうでの代表作となっているようですよ」
利「さらにゴールデンウィーク付近には中編『輪唱』を始めるも、2話で更新停止。短編『8回目の転生』と『ローテク令嬢』もあまり伸びなかったぜ」
烏「ゴールデンウィークは短編が多作でしたね。全部伸びてませんが。でも、終盤には詩を3本一気に投稿していますね」
利「このあとも詩の投稿を断続的に続け、安定した伸びを見せているな」
烏「でも、6月に入ると、短編『ぼくのお父さんは小説家です』と詩『ふるふるふるふる』で高い伸びを記録していますね」
利「このころ連載『あくおう』を始めているけど、6話で止まってしまったぜ」
烏「このあと短編『ぱぁ』と詩『東京東京』を発表するも伸びず、今に至りますね」
利「ところで『青球』は5月以降も安定して伸ばし、現在36ptと連載では最高ポイント、全体でも2位だぜ」
烏「3歳を抜けるか期待ですね」
利「とか言っている間に僕父が32ptになってるぜ。短編単独二位だぜ」
烏「やるじゃん。今後の伸びにも期待ですね」
利「そうそう、最後に作者からメッセージがあるみたいだぞ。ちょっと読んでみろ」
烏「えーと……『読者のみなさん、フォロワー100人ありがとうございます。青球はあと数話で1章が完結します。そうしたら輪唱か揚げパンを再開する可能性があります。また、最近は新作の長編ファンタジーを構想しています。これからもよろしくお願いします』と書いてあります」
利「どこまで信憑性があるのか怪しいけどな」
烏「そうですね。では、そろそろ時間です。また次回、フォロワー200人でお会いしましょう」
利「いつになるかわからないけどな。とにかく作者さん、早く時間軸を進めていただかないと、烏野の髪が生えてきません。よろしくお願いしまーす」
フォロワー100人記念で利尻先輩と烏野が喋る企画 六野みさお @rikunomisao
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