歴史ものというと、やや堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、この作品は読みやすくどこかコミカルな文体と、豊富な注釈のため、ほのぼのとした柔らかく、読みやすい印象です。歴史ものが苦手な方や、ウイグルにあまり詳しくない方にもお薦めの作品です。