なるほど、獣人は鍛えられた筋肉に無条件に憧れるもの…ならば姉妹がこれほど熱心になるのも仕方ありませんね!!←
「だって、みどりなんですもの」可愛すぎるーー!!!♡♡うんうん、子供はみどりのものを無条件に警戒しますよね。うちの子もそうですww味が濃いとか葉っぱ臭い感じがいやなのかしら…年をとると、緑がないと逆に食欲失せるのですけどねえ笑
そういや珍しいと思うのですが実は私、サボテンを食したことがあるのです。このエピソードの食材がサボテンとは運命的…!子供のころにどこかの植物園のランチメニューで少し食べただけなのですが、うん…ざりっとした分厚い…違うな、うーん、特大の絹さや豆の皮?って感じの、ギニュッとした食感で不思議な味でした(もっと書き方なかったんか)
たしかに子供が歓喜する味ではなかったと記憶しているだけに、ダズさんのアレンジが気になります!
作者からの返信
獣人は獣形態になると身体能力もアップしますからね、戦闘職じゃなくても戦うすべを知る肉体派なのです^ ^
姉妹は特に、筋肉の魅力にハマったようですね。幼少時に何か強烈な出会いでもあったのかもしれません(笑)
子供ってそうですよね! ピーマンとかほうれん草とかも、色の濃いものにある微妙なえぐみや青臭さを感じ取っているのかもしれません。
やはり栄養バランスは大事ですし、せっかく貰った変わった食材美味しく食べさせたいので、料理人の腕を振るうダズさんでした。
ぶんさんサボテン食べたことあるんですねー! あの肉厚で弾力ありそうな触感は火を通してもそれほど変わらないだろうなって思って書いてたのですが、食レポ描写大丈夫だったでしょうか……。
不思議な食感はヒナちゃんと共通してたので、それほど間違ってなかったかなと。私も機会があれば食べてみたいです^ ^
ピーマンの肉詰めのように、苦手っぽいものには好きなものを合わせて料理するダズさん、なんかオカンみたいなところありますよね(笑)
毎回どんな料理が出てくるか楽しみなのですが、今回のもすっごくおいしそう!
読んでるだけで、にんにくの香りが漂ってきてお腹が空いてきちゃう…。
そしてこれも毎話のことですが、ヒナちゃんがもうかわいいのなんの!
未知の食材って不安ですよね。
なんとか燻製肉だけ食べようとするヒナちゃん…w
料理人さん、うまくさばききれるでしょうか( *´艸`)
作者からの返信
わーおいしそう嬉しいです♪ ありがとうございます!
にんにくの香りって、なぜあんなにおいしそうに感じるのでしょうね……スパイスとしても最高です^ ^
ヒナちゃんは子供舌なところがあるので、燻製肉は大好きなんですよね。苦手(そう)なものと好きなものを合わせて食べさせようと画策する料理人……(笑)
果たしてお味はどうでしょうか?
俺に任せろ展開いいですね!(* Ŏ∀Ŏ)
私は多肉植物ということはということで、直感的にアロエみたいにヨーグルトに混ぜたりするのかな?と考えましたが、読み進めて「あ、全然違った」となりました。
メキシコの郷土料理ですか!
作者からの返信
料理人らしく、そこは自信を持っていうダズさんです^ ^
ヒナちゃんだいぶ疑ってますが……(笑)
サボテンの中身ってアロエとかみたいなゼリー質ではないみたいで(中まで緑)、でもやっぱり少し粘りあるらしいです。カレーなどに入れるととろみが増すとか。少し酸味があるらしいけど、ヨーグルトとはどうなんでしょうね。
サボテンのスクランブルエッグ、メキシコ料理だそうですよ!
エレーオル国のように人間と魔族が共存する都市もあるのですね。
理想郷のような場所でも、事件がきっかけで今は迫害が起こっているのが悲しいです。
魔族によって家族を失っているダズリーさんがヒナさんと仲良くできているのが異例なのかもしれません。
それを考えると、やはりヒナさんが魔族であるということは隠さなくてはいけないのでしょうね。
作者からの返信
そうなのです。シャイルのように魔族で孤児だと、魔族国家に行ったら人喰いに育てられてしまうので、エレーオル国が積極的に保護してた……という背景もあるのですが、やはり大きな事件が起きると住民感情がヒートアップしてしまう、という。
ダズさんはじめ砦組にも受け入れている人はいますが、魔族ぜつゆるな人のほうがまだ多いので、ヒナちゃんは用心のため隠しておいたほうがいいのですよね。
この問題、どう解決したものか、ヴェルクも頭を悩ませていたのでした……。
ヒナちゃんが未知の世界を知ってしまった!?(笑)
「まっちょはんたーしすたーず」そりゃ、何ってなりますよね。
そして緑色のものはあまり得意でないんですね! 「だってみどりなんですもの」が可愛すぎます!
そして、ついに出てきたサボテン!
完成形が楽しみです(*^^*)
作者からの返信
妙な言葉を覚えて変な性癖に目覚めるのではないかと焦るダズさん。ヒナちゃん的には、ハンターが聞き取れたので気になったんでしょうけど(笑)
緑のトゲトゲっぽいもの……と言えば、苦いやつを想像したんでしょうね。ゴーヤとか!
サボテンは酸味があるけど、そこまで強烈な味はないようです。
果たして美味しくできたでしょうか^ ^
魔族の横暴は、全ての魔族が加担している訳では無い。
それが分かっていても、様々な感情と状況が入り乱れて、その言葉はどこかへ忘れ去られてしまう。
前半の世界情勢の説明には、本当に世の中はままならない物だなと、遠い目になってしまいました。
そして大陸の覇権を人間が握ったとして、人間がその後、理性的になれるかどうかというダズの危惧。
こちらもやはり、遠い目になってしまいます。
そしてそんな目になっちゃう分、後半のダズとヒナのほのぼのとしたやり取りには、すがり付きたいぐらいの癒しがありましたっ。
野菜嫌いの子狐に、もう顔がデレデレです。
私としては、サボテンってどんな味なんだろうとワクワクしてしまいますが、ヒナの素直な反応に「ああ、可愛い……」と呟いておりました。
何もかも忘れて、私もヒナと料理がしたいですっ。
調理過程がとても丁寧に描写されていて、出来上がった瞬間、文面から良い香りが漂ってきた気がしました。お腹がすきましたーっ(・v・)
作者からの返信
理屈としてはわかっていても、やはり強い種族であるという恐怖心と、被害者感情とが絡まり合って、暴動めいたことが起きてしまうようです。
今の情勢では、人を喰べない魔族が身を寄せることのできる場所は本当に限られてしまうため、建国を目指すのであればヴェルクはその問題に向き合わないといけないですね……。
狐っこなので、やはり緑はお好きじゃない模様。美味しいと言われても信じられないようです^ ^
いつも以上に張り切るダズさんでした(笑)
ヒナちゃんもだいぶアシストが上手になってきましたね!
サボテンは入手難度が高いですけど、代わりに白菜使った卵とじもなかなか美味しかったです♪