旅行記なのに、こうもスリルとサスペンスあふれる作品にお目にかかれるとは・・・。私はちょうど1969年生まれで、この時期ちょうど、岡山市内の養護施設にいました。その頃の「広い世界」では、こんなことが起きていたのか・・・。そんな思いで、ドキドキワクワクしながら読ませていただいております。
エピソードを読むと、人生を楽しんで生きていこうと、とても前向きになれます。作者の温かさも伝わってきます。