編集済
遅ればせながら完結おめでとうございます!
皆さんがあるべき場所に落ち着けた大団円!特に終章はずっと涙腺が緩んでおりました。
涼真さんが最後、自分の心に素直になって懺悔し涙を流すシーンなんて、心が震えました〜。゚(゚´ω`゚)゚。
本来であれば最終話を開くのが寂しくて寂しくて仕方がないのですが、続きもあるとのこと!!
楽しみにお待ちしております。
いつもながら素敵な作品をありがとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
憧憬からお付き合い下さって、みんなを応援して頂き感謝致します。お陰様で涼真もこうして改心?することができました。
佳音も無事子を産んで大団円で結ぶ事ができました。
平本さんの沢山のコメントに励まして頂きました。待っているという言葉を胸に続きを書いていきますね。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
たくさんのコメントに一気にお返事するのは大変かなと思いまして、お疲れ様ラッシュが終わるまで待っておりました笑
遅ればせながら、お話の完結おめでとうございます。長い間にわたって素敵なお話を届けていただきありがとうございました。
確か「あの娘…(憧憬)」にブックマークを付けたのは、連載が始まって間もない頃だったと思いますが、実際に読み始めるまでしばらくかかったのを覚えています。
「文章が素敵だな」と思ってブックマークを付けたのですが、なんで放っぽらかしにしておいたのかはわかりません。多分大月作品にかまけていたたためでしょう笑 でも、読み始めたら瑞々しい美葉ちゃんの様子にすっかり虜になってしまいました。
あれから一年半。美葉ちゃんたちの成長に合わせて十年くらい一緒に居る気分で、彼女たちと共に泣いて笑って過ごした気がしています。
堀井さんの文章を読んでいて一番に感じるのは、登場人物の豊かさです。様々な性格の人々がいろんな背景を抱えて生きているのがありありと感じられます。私の中で特に印象に残っているのが「ガラスのキュリオボード」に出てくるかな江さんです。最初のきつい感じが「ああ、きっとこういうお客さんいるだろうなあ」と思わせて、ものすごくリアルに感じました。でも、話していくうちに、その人の今のあり方と家具によって変わっていく感じがとても美しく書かれていたと思います。
こんな風に人を表現できる堀井さんってどんな人なんだろうと、堀井さんご自身にとても興味を持ったのを覚えています。
あとは佳音ちゃんやアキさんの難しい過去の題材を正面から書かれているのがすごいなと思います。感情論にはしるでもなく、冷静かつ重くなりすぎずに書ける力量と安定した精神力の強さを感じます。最後はなんといっても、人の心の機微の捉え方です。本当に上手に心を揺さぶるなあ、と毎回毎回感動しながら読んでおりました。ほぼ毎回読む度に「堀井さんは天才や!!」と思っていて、何度そう書き込もうと思ったかしれません。
今度はまちづくりのお話が続くそうで大変楽しみにしています。涼真さんは出てこないそうで、それがちょっと残念です。いい男に脱皮した涼真さんを見てみたい気がします。(ちなみに涼真さん、憧憬ではにすいの凉真だったことを覚えていらっしゃいますか……)
次回の主人公はやっさんになるんでしょうか? 楽しみに待ってます!
作者からの返信
温かいコメントありがとうございます。
イカワさんのお気遣いは本当にきめ細やかで頭が下がる思いです。
イカワさんがそんなに古くからブックマークを付けてくださっていることに気が付きませんでした。探してみたら、ありました!憧憬を連載していた頃はカクヨムのシステムがよく分からず、他の方の作品を読んだりアピールしたりって事を全くしていなかったので、ブクマがどれだけありがたいことなのか分かっていなかったのです。なんて無礼なと今なら思います。見付けてくださって本当にありがとうございます。
いつも登場人物達に温かいエールをくださって、我が子を応援して貰っているようで本当に嬉しいです。なんと、かな江さんの事も覚えてくださっていたのですね。私もあのエピソードを大切にしているので、嬉しいです。美葉がかな江さんにお漬物を習っているシーンをいつか書きたいですね。
性格がひねくれているのか、根暗なのか、どうも登場人物に暗い過去を背負わせてしまうのですが、イカワさんの思っているような者ではなくてですね、いつも後始末をどうしようか悩んでもがきつつ書いています(汗)
自分が書いたものが少しでも心を動かすことが出来たなら、この上ない幸せだと思います。
次回作、やっさんが主人公・・・。ありかも笑。そして涼真、凉が混在していましたね。教えてくださってありがとうございます。どうも正人並みにそそっかしくて・・・(^_^;
時間は掛かると思いますが、「最後まで読んで良かった」と思って頂けるよう、次回作も頑張って書きます。
最後まで読んでくださって、沢山応援してくださって、ありがとうございました。
ままんさ
昨年カクヨムを見つけて初めて読ませていただきました。ただ、ただ、感動しました。最近、この作品のような文章といい、テーマといい、中々出会うことができず、見つけた時に、絶対ファンになるとワクワクしました。とても素敵な作品でした。成人している息子達ですが、是非読ませたい、ついでに孫ちゃんにも読み聞かせしたいと、嫁ちゃんと話しています。皆の心を鷲掴みのババァも鼻水涙全開でございました。次回作品も楽しみにしております。ありがとうございました。
作者からの返信
ままんさ様
見付けてくださってありがとうございます。
こんな形で作家以外の方から丁寧なコメントを頂くことが初めてで、感激しています。しかも、ご家族皆様にお奨めして頂けるなんて、光栄です。小説を書いて良かったと、しみじみ思いました。
続きの話は今執筆しております。
次回作でもお会いできることを願っております。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
堀井菖蒲さま
最高の物語を有り難うございました。
人生の大きな決断では誰しも立ち止まって悩み、足掻く…丹念な描写によって人情の機微が伝わって私も葛藤に巻き込まれ、そして登場人物に励まされ、指針を得たように思えます。
何かの一覧で御作のタイトルに触れ、故知れずグッと琴線に触れたことを誠に僥倖だったと振り返ります。
続編のご紹介がありましたものの、まずは、ごゆるりとなさって下さい。
長く余韻に浸っていたいと強く感じる作品でございます。
作者からの返信
勿体ないほどのコメントをありがとうございます。
また、丁寧で素晴しいレビューを書いてくださってありがとうございます。なんども読み返し、胸が熱くなりました。
タイトルを見付けて頂けた幸運に感謝したいと思います。蝶番祭り様の物語、語りの口調がとても好きです。出会えたことに私も僥倖を感じます。
ずっと沢山のお時間を割いて読んでくださってありがとうございました。沢山の力を頂きました。
次回作でお目にかかれることを願っております。
完結おめでとうございます。
長い間、お疲れさまでした!
三部から読み始めたのに、すっかりはまってしまい、ハラハラ、ドキドキしながら楽しませてもらいました。自然の描写も美しかったです。
特に終章1が素晴らしかったです。プロの作家さんの本を読んだときのような感動を与えてくれました。
またいつか続きが読める日を楽しみにしています。
作者からの返信
温かいメッセージをありがとうございます。
序盤不明点を教えてくださったので、凄く参考になりました。沢山の応援コメントはとても参考になりましたし、励まして頂きました。
終章1くらいの文章をずっと書けたらいいのですが笑。なかなかそうもいかず・・・。修行します。
最後までお時間を取って読んでくださってありがとうございました。次回作でお目にかかれることを願っております。
完結おめでとうございます。
そして、お疲れ様でした!
人間の中に在る善と悪、長短……二律背反する内面性が色鮮やかに描かれていて、いつも本当にドラマを観ているようでした。
人が持つ強く美しい部分だけではなく弱く繊細な部分まで余すことなく描かれていて、多くの人生が交わり支え合っているのだと改めて感じました。
素晴らしい物語を有難うございました。次回作の結末編も楽しみにしています!
作者からの返信
温かいメッセージをありがとうございます。
伝えたい事を伝えられただろうかといつも不安に思うので、心にしみるメッセージです。
いつも温かく見守ってくださり、応援のメッセージに沢山助けて頂きました。
最後までお時間を取って読んでくださり、ありがとうございました。次回作も奮闘します。お目にかかれると嬉しいです。
完結おめでとうございます。
物語を通して、一人、一人の躓きと成長が何度も描かれていく中で、一つの共通した気づきを皆が得られているところは、心惹かれました。
物語も魅力的ですが、私は三部の作り方がそれぞれ、少し違うかなというところにも惹かれました。この三部目は、一と二のちょうど中間のような構成になっているのが私の中では印象的でした。
この作品を通して、堀井菖蒲 様の伝えたかった「人を助け、人に頼る」ことは、しっかりと届いたと思います。
後書きにも言葉がありましたが、物語はまだ描き切れていないということなので、新しい命の息吹がある次回作を楽しみにしています。
楽しい時間をありがとうございました。
作者からの返信
温かいメッセージをありがとうございます。そして、素晴しいレビューをありがとうございます。伝えたい事を書いて頂けて、涙が出そうになりました。
「憧憬」と「結」の構成の余りの開きが悩みの種で、今回お仕事を通じての気付きを入れました。読み手にとって「このエピソードいる?」と思われないか不安だったのですが、「中間のような構成」と受け取って頂けて安心しました。
最後まで読んでくださって、沢山応援してくださってありがとうございました。次回作でお目にかかれることを願っております。
編集済
完結お疲れ様でした!
いやあ、今回はなかなかハードな内容でしたねー^^;
個人的には「何で!?」と思わされる方向にどんどん話が進んでいったんですが、最後は大団円になってよかったです。登場時は飄々としている正人さんとしっかり者の美葉ちゃんという印象でしたが、今作で二人の内面が深掘りされ、より親近感が増しました。大きな壁を乗り越え、きっと素晴らしいパートナーになっていくでしょうね。
いよいよ次作が完結編なのですね。名残惜しいですが、楽しみにしています(^^)/
作者からの返信
大杉さんの作品に張り合っていないのですが笑、今回はハードな内容になりました。イライラすることも多く、朝から不快指数を上げてしまうことも多かったのではと思いますが、皆の大団円を喜んでくださってありがとうございます。
高校生の頃から見守ってくださった大杉さんからの「素晴しいパートナー」という言葉に感慨もひとしおです。
最後まで読んでくださって、いつも応援してくださってありがとうございました。次回作、ずっと読んでくださった方に納得して頂けるものを書きたいと思います。
おくればせながら完結おめでとうございます!
ぼくは本作のような人間ドラマ系の群像劇の読書歴に乏しいので、読者として常に新鮮な面白さや話の展開による驚きを感じつつ、最後までどっしりと太い読み応えを保って楽しく読了できました!☺
最初に読みはじめたころは、多少の紆余曲折はあれど、美葉と正人はもっとすんなり上手くいくのかなと思っていたら、ぼくが想像していた以上の展開でした。このふたりだけではなく、他の登場人物たちのお話にしてもそうです。
そしてだからこそ、このような大団円を迎えたことに対して、より深く感動できたのだろうなと思いました!
本当に素敵な作品をありがとうございました!!(^_^)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
美葉も正人も頑固でてこずった事を思い出しました。頂いた応援で勇気を得て最後までたどり着く事ができました。
長い話にお時間をさいて最後までお付き合いしてくださってありがとうございました。
そして憧憬のフォローもありがとうございます。シリーズを辿って下さるのは本当に嬉しいです。
どうぞのーんびりお読み下さい。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。