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2023年3月3日 23:13
いざその時が来てみれば、いつかそうなることを覚悟していたかのように、潔く美葉さんを手放すことができたという、あの時の涼真さんの態度が、とても印象に残っています。そして身を焼くような自責の念も、自分の中に溜め込んでしまうより、こうして自分を鋭く傷つけてでも、はっきりと言葉に出してしまう方が、少しでも楽になれるのかなと感じました。いずれ涼真さんにも(それはもしかしたら、純粋でも美しくもないのかもしれませんが)、愛してくださる方が現れることを、切に祈らせていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。美葉への執着を捨てることが、涼真の愛情の示し方になりました。涼真が罪だと感じていることに向き合えたから言葉に出来きました。その言葉を駒子に受け止めてもらえて少し楽になれただろうと思います。福来さんの願いが通じて良き伴侶に恵まれることを、私も祈ります。
2023年3月3日 20:13
言い方はアレですが、堀井さんは本当に文章がお上手ですね。感動でため息が出ます。
あ、あり、ありがとうございます(#^.^#)このエピソードはぶわーっと勢いで書き、自分でもよく書けたという手応えがありました。明日最終回です。よろしくお願いいたします。
2023年3月3日 15:20
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ありがとうございます。ハート十個受けとりました!
いざその時が来てみれば、いつかそうなることを覚悟していたかのように、潔く美葉さんを手放すことができたという、あの時の涼真さんの態度が、とても印象に残っています。
そして身を焼くような自責の念も、自分の中に溜め込んでしまうより、こうして自分を鋭く傷つけてでも、はっきりと言葉に出してしまう方が、少しでも楽になれるのかなと感じました。
いずれ涼真さんにも(それはもしかしたら、純粋でも美しくもないのかもしれませんが)、愛してくださる方が現れることを、切に祈らせていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
美葉への執着を捨てることが、涼真の愛情の示し方になりました。
涼真が罪だと感じていることに向き合えたから言葉に出来きました。その言葉を駒子に受け止めてもらえて少し楽になれただろうと思います。
福来さんの願いが通じて良き伴侶に恵まれることを、私も祈ります。