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遺灰があるのであれば、仏壇を用意してあげたくなりますよね。
立て続けに両親を亡くした後に母に関する真実を知り、二年間遺言を果たすことができない気持ち、とても分かります。ですが最後には遺灰を持って来たというエピソードに、娘さんがいかにお母さんを大切に思っていたのか気付かされ、胸打たれました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
長い長い恋の話の裏にある娘の思いに気付いてくださってありがとうございます。いつかこのエピソードで一作書きたいと思うほど思い入れを持ってしまい、長い恋バナになってしまいました。
丁寧なレビューをありがとうございます。
お仕事小説の一面があるので各職にリアリティがあると伝えて頂けて嬉しいです。勿論こんなに沢山の職歴はなく、リサーチ+妄想の産物をどう受け止められているか心配だったので安心いたしました。
いつもお時間取って読んでくださってありがとうございます。
仁も正人も相手を思いやる優しさは共通しているようですね。でもそんな控えめな優しさが相手を本当に幸せにするとな限らない……。
涼真との生活が美葉を脳腫瘍のように蝕む事になるかもしれないと、正人に気づいて欲しい!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
仁の優しさは臆病すぎて悲しい結末に至りました。正人もこのままでは同じ道を辿るかも知れません。
「涼真との生活が美葉を脳腫瘍のように蝕む事になるかもしれない」
素晴しい表現ですね。その通りですよ。美葉もじわじわと蝕まれてしまうかも知れないと、正人に気付いて欲しいですね。