君が誰とキスをする? わたし? それともわたし?

幼馴染の朝霧紫晞は、主人公のことが好きなのだろう。
主人公も、彼女のことが好きだと思われる。
でも高校二年生のとき、軽音部に入ってきた瀬田紗香と仲良くなり、片思いをするようになっていく。

この三角関係に変化をもたらしたのが、朝霧紫晞からの頼まれごと。
偽の彼氏関係になることで、少しでも前進させたかったのだと推測する。
結果、成功するも邪魔するものが現れる。
主人公だ。
朝霧紫晞に泣きつく主人公に、良いアドバイスを返している。
しかも二人は告白して付き合うことになってしまうのだ。

朝霧紫晞は白いワンピースを着るほど、ピュアで、清らかな気持ちをもっている。
彼女にもう少し素直さがあればいいのに。
今後三角関係はどうなっていくのかしらん。