文章が破綻しない、先を読ませる言い回し、クスリとさせる詩的表現。まさにセンスの塊でした。この作者はどんなジャンルを書いても一定の評価を得るんでしょうね。暇潰しのつもりで読み始めて、必要な時間まで持ってかれました。加筆されて書籍化されたら必ず買います。有意義な時間をありがとう。
司馬先生を感じます。
作者の力量が抜きんでている作品。ファンタジー系を読むなら外せない。
ただ面白い!
端的に言えば刀と漢の話であり異世界風ジャパニーズロマネスク。語彙の足りない自分がこれ以上言葉を飾るのは無粋と思わせてくれる小説。
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