最初、出迎えられた時の媛様のイメージを、着ているものから勝手に細くしなやかな指、透き通るように白い肌、細面に華奢な体つき…と思っていたのに。
次の瞬間、いきなりふくよかになってしまいました(笑)。
でも、そうですよね。豊穣の神は、ふくよかでなくっちゃ♪
古く昔から咲いている桜は、この辺りの豊作の神をお迎えする者でしたか。
きっと、皆がこの桜を愛で、だいじにしてきたのでしょうね。
にこにこと、皆を見守っている顔が見えるようです。
作者からの返信
緋雪様
こちらへもおいでくださってありがとうございます!
まん丸な豊穣の媛様は、実は当初モデル体型だったのです。
でも豊穣の神様が痩せているというのはなぁと、まん丸になりました。
このあと「子育て(稲作)でめっちゃ痩せられます。
子育ても農業もこんくらい大変でしたよねぇ。
このあと、媛様の決断もありますので、「弐」のほうもよろしくお願いします!
(同時公開しています)
今某国営放送で、南日高の自然を紹介していました。
厳しくも美しいですねぇ。
小烏 つむぎ様
これ、花見の始まりと言われている風習では無いでしょうか。
以前に調べた時に、花見は元々豊穣を願う人々が田の神をもてなしたのが始まりのように書かれていたことを思い出しました(*´▽`*)
稲魂媛扮するオイネさんが、なんともほっこりさせてくれますね。
衣装の描写がとても美しくてほうっとなってしまいました。本当に物知りでいらして勉強になります!
作者からの返信
☆涼月☆様
ここまで読み進めてくださってありがとうございます!
花見の始まり。
そうそう!
そうなんです。
☆涼月☆様もご存じでしたか。
地方によって「田の神様」を自宅に招いたり、田植えの時には田んぼに居てもらったり、いろいろなのも面白かったです。
衣装にも注目してくださって、嬉しいです。
桜神は鎌倉時代の生まれ、稲魂媛は奈良前期の生まれという設定でその時代の衣装を身に着けてもらいました。
これが平成生まれの憑代なら、今時の洋服になるんですかね?
ユニクロ?
ちょっと面白いことになりそうですね。