小烏 つむぎ様
とても優しいお話でした。
自分が辛い時で、他を思いやる心を持つことは本当に難しいですよね。
余裕があればできることがができない。でも、この女性はそれが出来たのですね。
一人でも救える魂があることを、御釈迦様が喜んでくれるでしょう。
地獄へ落ちても、どこに居ても、あきらめずにいられることも大切なのかなと思いました。
作者からの返信
☆涼月☆様
引き続き読んで下さってありがとうございます。
名作『蜘蛛の糸』は誰も救えなかったのが残念だったので、こんなお話しを考えてみました。
優しいお話しと言ってもらえて嬉しいです。
どんなところにいても、見てくれている人はいるはずという思いを込めました。
読み取ってくださってありがとうございました。
お釈迦さまの脇侍もまた、「見ていてくれる者」なんですね。お釈迦さまのこともを「可哀想という気持ちだけではいけませんよ」と諭しつつ、その慈悲を形にするサポートをしているところに心打たれました。
なんとも神々しいお話でした!
作者からの返信
蒼翠琥珀様
こちらへもコメントをありがとうございます!
たぶんお釈迦様、300年ごとに蓮の池で糸を垂らすのではないかと。
調べると七日ごとの取り調べ?にお釈迦様の当番日もありました。
蓮の池で罪人の善行を思い出すなら、取り調べのときに思い出してほしい!と思いました。
脇侍にもよくよくお願いしたいです。
(自分のときは強く言いたい)