応援コメント

~蓮の糸~」への応援コメント

  • お釈迦さまの脇侍もまた、「見ていてくれる者」なんですね。お釈迦さまのこともを「可哀想という気持ちだけではいけませんよ」と諭しつつ、その慈悲を形にするサポートをしているところに心打たれました。

    なんとも神々しいお話でした!

    作者からの返信

    蒼翠琥珀様
    こちらへもコメントをありがとうございます!

    たぶんお釈迦様、300年ごとに蓮の池で糸を垂らすのではないかと。

    調べると七日ごとの取り調べ?にお釈迦様の当番日もありました。
    蓮の池で罪人の善行を思い出すなら、取り調べのときに思い出してほしい!と思いました。
    脇侍にもよくよくお願いしたいです。
    (自分のときは強く言いたい)

  • 小烏 つむぎ様
     
     とても優しいお話でした。
     自分が辛い時で、他を思いやる心を持つことは本当に難しいですよね。
     余裕があればできることがができない。でも、この女性はそれが出来たのですね。
     一人でも救える魂があることを、御釈迦様が喜んでくれるでしょう。
     地獄へ落ちても、どこに居ても、あきらめずにいられることも大切なのかなと思いました。
     

    作者からの返信

    ☆涼月☆様
    引き続き読んで下さってありがとうございます。

    名作『蜘蛛の糸』は誰も救えなかったのが残念だったので、こんなお話しを考えてみました。

    優しいお話しと言ってもらえて嬉しいです。
    どんなところにいても、見てくれている人はいるはずという思いを込めました。
    読み取ってくださってありがとうございました。

  • お釈迦様の御心が、女に届いたのですね。
    我が身よりも先に他の者を思い遣る気持ち。
    それが微塵でもあれば、お裁きも軽くなるのかもしれません。

    先に、目に余る人の醜さを嘆き、蓮の花を散らし、立ち去ったお釈迦様に、
    花弁が作った蝶がもたらした奇跡をお報せすることで、
    お喜び頂ければと、願います。

    作者からの返信

    緋雪様
    こちらへも来てくださってありがとうございます!

    優しい感想をありがとうございます!
    少しでも「他」を思う心があれば、お釈迦様はそれを見てくださるのかなと思いました。