応援コメント

~東男と京女~」への応援コメント

  • 花信風に運ばれた瑞々しい恋物語に、うっとりしました!
    二人の甘い恋心だけでなく、時代を大きく動かす背景の描写が、美しいだけでない地に足のついた人生をしっかりと感じさせてくれて、大変読み応えがありました。
    再会できて良かったです。
    これからは親子三人で末永く、幸せに暮らしていけますように^^

    作者からの返信

    鐘古こよみ様
    こちらにもおいでくたさってありがとうございます!

    二人の恋のお話しを楽しんでいただけて、とても嬉しいです!
    時代に翻弄された二人です。

    この後親子三人で静岡の掛川で茶農家になる予定です。


  • 編集済

    花に寄せて季節と、名前の呼び方で二人の距離を伝えてくれる粋な演出。
    境内の階段を息を切らせて上がり切るが如し、恋の加速の盛り上がりに心踊りました!
    ドキマギしてしまうほどに2人の蜜月の艶やかなこと……。
    終いはお話を駆け上がった私に気持ちのいい風のご褒美でした。

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様
    コメントをありがとうございます!

    二人の恋に心躍らせてくださってありがとうございます。

    この後二人は静岡の茶園で懸命に働いているはずです。
    もし静岡掛川茶を飲む機会がありましたら、そんなことを思いつつ飲んでいただけると美味しさもひとしおかと思います。

  • 小烏 つむぎ様

     これはもう、読みごたえがあって、本当に素敵な物語でした(*´▽`*)
     いやー、読めて幸せです❤
     幕末の混乱期に、一途に思い続けた二人が本当に美しいです。
     そして、季節を告げる花と風。四季折々の中で、二人の仲が進展していく様子もドキドキしました!

    作者からの返信

    ☆涼月☆様

    嬉しいコメントをありがとうございます!

    試練の時に出会った二人を応援してもらえて、本人たちに代わってお礼申します!
    (深々)

    このあと二人は静岡は掛川の茶園で働き、子孫は今も茶園をやっているという裏設定もありました( *´艸`)

  • 脇差を渡された時は、その後の結末を悲観的に想像し、ハラハラと読み進めておりましたが、どういう形であれ再会できたことに喜びを感じます。福寿草は「忍耐」の花。待ち続けた甲斐がありましたね☆

    作者からの返信

    愛宕平九郎様
    たくさん読んで下さってありがとうございます!
    ハラハラさせてしまいました。
    ハーフ2では幕末は別ればかりだったので、今回は再会してもらえてよかったです。
    今頃は静岡の牧之原大地でお茶園をやっていると思います。

  • いやー、ネタバレしないように書きますが、○○○○エンドでよかったです!
    ○○○いお話は心が○むので、やはりこうであってほしいと祈りながら読みました!

    文体が和の雰囲気ながら、江戸期らしさがしっかりしていて、時代考証が素晴らしいです。
    季節折々の花やかんざしなどでその場や人物の動きに生き生きとした色彩、ムーブメントが感じられました。

    作者からの返信

    江山菰様
    こちらへもようこそ!
    おいでくださってありがとうございます!
    ○○○○エンドを喜んでもらえて、時代感も感じてくださって嬉しいです!
    小物のことまで気づいてもらえたのも、とてもありがたいです!

  • こんにちは。
    花に寄せて月日の経過と、ふたりの関係の深化が描かれるのが、いいなと思いました。

    作者からの返信

    久里琳様
    読んでくださってありがとうございます!

    今回、季節と二人の関係をシンクロさせてみたので、そこに言及いただけて嬉しいです。
    コメントをありがとうございました。

  • 先の移り変わりと時の流れが早くも緩くも感じられて、時間の尊さが浮き彫りになるようでした。
    互いの形見がこのように役割を果たすのは、とても素敵です。一縷の望みが繋がった時、お二人の間にあった糸がピンと張ったように感じました。

    作者からの返信

    蒼翠琥珀様
    朝早くから読んでくださって、コメントを書いてくださって、ありがとうございます!

    今回の「花信風」は季節の花を咲かせる風とのことでしたので、風が吹くごとに深まる二人の関係を辿ってみました。
    二人がお互いに渡した形見の品に注目してくださってありがとうございます!
    友三郎は袴を穿く身分でなくなったとき、根付けを小袋にいれて首から下げ慣れない作業をしていたのだと思います。
    2つの品がまたそれぞれの持ち主の元に戻って良かったです。

  • とても魅せられました。ずっと最後まで心の中に淡く切ない風が吹いていました。身分の違いや命がけの戦いなどから、悲しい結末を覚悟?していましたから。でも幸せがやって来て本当に良かった。前回の野分では悲し過ぎましたから。 三人には何の花が咲くよ、と風が吹いていくのでしょうね。

    作者からの返信

    @88chama様
    こちらへもおいでくださって、コメントをありがとうございます!

    激動の時代、違う場所で互いを信頼して過ごしてきた二人には、幸せになってほしいですね。
    ここからは明治時代ですし、きっと三人には花の香りに包まれた日々が続くと思います。

  • めちゃめちゃ一生懸命食らいついて読んでしまいました(笑)。

    身分がどうあれ、生まれ育った国がどうあれ、恋い焦がれる気持ちは正直で。
    波乱の世を、その恋を貫いた二人の絆は、より一層強いものになるでしょう。

    トモも、ととさまが帰ってきてくれて嬉しいでしょうね。
    最初はかかさまの後ろに隠れて、恥ずかしがって様子を見ているけれど、両親の仲の良い様子に、これが「ととさま」というものかと、段々と自然に親子になっていくのでしょう。目に見えるようです。

    三人の傍を、優しい花の香りが風に乗せて、また、通っていくのでしょうね。
    素敵なお話でした。

    作者からの返信

    緋雪様
    いつもありがとうございます!

    食らいついて読んで下さって嬉しいです。
    力強い応援団に、友三郎もウメもトモも喜んでいると思います。
    三人の新生活は静岡の茶園。大変な茶農家生活ですが、ウメは元々農家の出なので酒井家の中で一番の働き者になる気がします。
    今後は花の香りにお茶の香りが加わった三人の物語りになるのでしょうね。

    最後になりましたが、お星さまとレビューをありがとうございました!
    とっても嬉しくて、何度も繰り返し読んでしまいました。