小烏 つむぎ様
とても面白かったです。いや、もう臨場感が凄くて。
実際に自分も宿場の間を歩いて、食べて舟に乗って。そんな体験をさせていただきました。時代も地理もきちっと落とし込まれていて、素晴らしいです!
その上、人物像が楽しい(*´▽`*)
弥三郎さん、なかなかに商売上手。でも、相手を気持ちよくさせて、相手から来たいと思わせることが自然とできる方なのですね。でも、それも七右衛門さんというしっかり者がついているからこそ。二人のコンビがとても丁度良かったのでしょうね。
読み応えのある作品をありがとうございます。
作者からの返信
☆涼月☆様
たくさん読んで下さって、ありがとうございます!
この話は、実際中山道を徒歩で走破された方の記事を読んで着想を得たものでした。
なので臨場感があると言ってもらえてとても嬉しいです!
そしてモデルになった「もぐさ屋」さんは今も京都で商売をされています。
新しく京に進出して成功するなら、こんな二人なのかなと思って楽しく書きました。
いつも嬉しいコメントをくださって、ありがとうございます。
なるほど、道中のではなく商売の急がば回れですね。
販促品と広告宣伝を機を見て投じる、って現代用語でいうと味気ない…。
弥三郎は商才があるのでしょうが、根本には「みんな大層喜んでくれた。いいことをしたよ。」という気持ちを持っているところが一番なのでしょう。清々しい気持ちになりました。
時代考証をずいぶんと勉強なさったのだろうと拝察いたします。物語に深みとリアリティを感じ没入できました。
作者からの返信
乃々沢亮様
読んでくださってありがとうございます!
結局商売って現代も昔もあまり変わらないのかもしれませんね。
そうなんです。
「急がば回れ」仕事のやり方にもかけてみました!
楽しんでいただけたようで、とても嬉しいです!
なんとものんびりした旅路で、お調子者の弥三郎と、なんだかんだでそんな彼に付き合ってあげる七右衛門の、名コンビの掛け合いを楽しみました♪
ちゃんと宣伝しながら歩いたところは、さすが商売人ですね。
お笑いも子供の間で流行ると本物だって聞いたことがあります。
子供たちが口ずさむようになったからには、押しも押されもせぬ本当の人気商品になったことでしょう!
自分も一緒に旅をしている気分で楽しみました。
ありがとうございました^^
作者からの返信
鐘古こよみ様
コメントをありがとうございます!
ドタバタ珍道中になっていましたでしょうか?
モデルのモグサ屋さんは今もご健在(?)です。
琵琶湖半周の道中ですが、楽しんでもらえたなら嬉しいです。