和の雰囲気が素晴らしかったです。
そうそう、日本は金木犀に雌木はないんですよね。
農村どころではない嫁不足にあえぐ金木犀たん!
あ、話は変わりますが、こういう時代劇テイストで声劇台本書いてみませんか?
ちょっと、ボイスアクターさんたちに推薦したくなりまして。
作者からの返信
江山菰様
たくさん読んでくださって、ありがとうございます!
金木犀の嫁問題、ご存知でしたか!
私は調べるまで知らなくて、何て気の毒な!と思いました!
さて、声劇台本のお誘い、ありがとうございます!
評価いただけてとても嬉しいです。
面白そうですね!
問題は、台本というものを江山様の作品で初めて知った状態なので、どうすればよいのでしょうか?
編集済
こんにちは。金木犀、良い香りですよね。日本には雄木しかないと、私も初めて知りました。
二つ目の選択肢、「コノ木ニ宿ル」はそのような意味だったのですね。
洪水は人の暮らしや生死に様々に影響を及ぼしますが、大地に養分をもたらすとも考えられます。
独り佇んでいた金木犀に寄り添う存在となったミツさんも、この地で金木犀が実を結ぶ礎として生まれ変わった。
そのように感じられました。素敵なお話をありがとうございます。
作者からの返信
蒼翠琥珀様
こちらへもおいでくださってありがとうございます!
私も金木犀に雌木がないとは知りませんでした。
なのに毎年毎年雄木は花を付けていたのかと思うと気の毒で、このお話しを作りました。
「木ニ宿ル」の意味にも気づいてくださって嬉しいです。
読んでくださってありがとうございました。
小烏 つむぎ様
ちょっと不思議な物語ですね。私はミツさんが金木犀の雌木になったとわかったのですが、加筆後なのかしら?
金木犀は雄木ばかりと言うのは知りませんでした。
雨がだんだん強くなっていく様子を肩口の着物の色が濃くなる様子で表現するなど、とても美しいです。
優しいミツさんを見ていて、金木犀も恋をしたのかなと思いました。
作者からの返信
涼月様
こちらへもようこそおいでくださいました。
はい(小さい声で)
加筆した後と思います。
私も金木犀が男木だけとは知りませんでした。
日本中のあちこちでいい香りの花でみんなを楽しませているのに、気の毒すぎると思い、今回の話しとなりました。
金木犀はいつも泣きに来るミツが気になっていたんだと思います。
洪水で命を失うのなら、共に生きていかないかという金木犀のプロポーズという設定になっています( *´艸`)
雨の降りかたは工夫したところなので、目に止めて下さって嬉しいです。
素敵なコメントをありがとうございました。
とっても雰囲気のある、素敵なお話でした!
近頃、近所で金木犀の香りを嗅いだばかりなので、季節的にもタイムリー♪
しっとりとした江戸の情景が目に浮かぶようで、ミツの聞こえない方の耳にだけ聞こえる金木犀の雄木の声も、やがて静かに芽吹いた女木の実を結ぶ様も、こんなことが本当にあったのではないかと思わさせられました。
可哀想な奉公人の物語を、誰かが後から御伽噺に仕立てて供養してあげた風にも取れて、一抹の切なさがあり、そこも好みです。
風の名にちなんだ素敵な物語集、続きも読ませていただきます!
それと、ついさっき気付いたのですが、ずっとお名前を「小鳥」さんだと勘違いしていました💦
コメント欄にもそう書いてしまっていたので、直近のものは直しました。粗忽で申し訳ありません<(_ _)>
作者からの返信
鐘古こよみ様
こちらにもおいでくださって、ありがとうございます。
今ちょうど金木犀のいい香りがしていますよね。
とても素敵なタイミングで読んで下さてありがとうございました。
このお話しを好みだと言ってもらえて嬉しいです。
ミツは金木犀に選ばれたのか、供養のお話しなのか。
この辺りは読み手さんに委ねようと思います。
こんな言い伝えのある祠があってもいいかなと思って書きました。
さて、名前の件。
丁寧にありがとうございます。
こちらこそ、読みにくい名前ですみません。
実は、よく間違われるんです。
自分でもスマホだと「鳥」なのか「烏」なのか判別がつきません。
「ことり」さんの方が可愛らしくていいなと思うので、イメージはそのままでよろしくお願いします。