他国の宗教が行う孤児院の見学でしたか。
レイシア、これは悩んじゃいますよね〜
誤字報告
「もうじきお昼です。食堂へどうぞ」
レイシアたちが正道へ行くと、硬そうなパンと具の少ないスープ、一切れのハムが並べられていた。
正道 → 食堂
作者からの返信
報告ありがとうございます
修正しました。
もやもやの原因が上手く掴めていないレイシア。難しそうですね。
お年玉ありがとうございます。
う~ん。レイシアのモヤモヤう~ん。
この神父も胡散臭すぎるだろう。孤児を手っ取り早いものを考えないドレイとして育てているだけのようだね。躾ってことで抵抗できないように虐待していそうだね。
作者からの返信
それでも、間話でのアリの扱い見ると良い孤児院なんですよね。
虐待というより洗脳かな?
もやもやしますが、善意という毒ですね。
思いがけないお年玉をありがとうございます。
飢えや寒さから救われたというのは大切なことですが、それが満たされただけでは人間としては不足ですよねえ。
さて、レイシアはこの欺瞞にどう対処するのか。目が死んでいる子どもたちに希望が宿ることはあるのか。
作者からの返信
教会全体にどうこうできるほど、レイシアに権力がないのが辛いところですね。
自分の手が届く範囲から改革するしかありません。
何かできることがあればいいのですが
>>「ここでは職業訓練をしているのですよ。世の中に出た時に困らないように。王国では孤児は蔑みの対象になっていますから、帝国で働けるようにしています。船の漕ぎ手、農奴など、人手の足りない仕事はいくらでもありますからね」
そこは農奴ではなく農民だろ
職業訓練を受けた末に農業奴隷されてしまったら話にならない。
作者からの返信
ここは、神父の本音が出たところです。
他国の孤児です。
神の教えとして子供を救わなければいけないのは神父としての使命。
大きくなって自国に連れて行く時は大人として対応。
農民は農地が必要です。
職業訓練と躾は、言うことを聞いて働ける人材をつくるためですね。
孤児としての扱いは悪くないのですが、良い仕事にはつけさせる気はありません。
飼育ですね。
やっている事は。
作者からの返信
それでも王国の孤児院よりはましなのです。