応援コメント

第635話 「センチメンタル」は要らない。」への応援コメント

  • 熊の手は左手より右手の方が美味しい、と中国では言うのだそうです。
    というのも熊は右手でハチミツをとって食べるからなのだとか。
    都市伝説の類ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    私も、熊の右手と左手の話、聞いたことがあります。ずいぶん昔に読んだ本なので、記憶はあいまいですが、その理由で、左右の手の値段が違うらしいです。

    私が読んだ本では、日本の「マタギ」の人の話、だったように記憶していますが、小学生くらいの記憶なので、曖昧です。すみません。


  • 編集済

    どこかで書こうかと思っていましたが、新潟県魚沼市、旧北魚沼郡入広瀬村の役場の人の話だと、昭和の時代は、ごちそうは熊の肉料理だったと言っていました。
    イノシシ、鹿は本来は新潟県にはいない動物です。
    ハレの日の料理で、熊射殺するな論は、イルカを目の敵にするグリーンピースと変わらないのです。

    マタギは奥羽山脈から新潟県あたりが南限ですが、アイヌや北方民族の関係性も言われています。

    マタギの現在はどのような活躍をしているかというと、射撃の技術を継承して自衛隊に入り、冬季オリンピックのバイアスロンが盛んな地域になっています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    熊の手は中華料理では高級食材、熊の胆嚢は「熊の胆」として漢方薬で重用されています。胆汁に含まれる「胆汁酸」の一つ、「ウルソデオキシコール酸」は、肝機能を保護する薬、として、日常臨床でもよくつかわれています。

    北海道にはヒグマもいるので、アイヌの人、北方民族とマタギの方、歴史をたどれば関連があるのだろうと思います。

    秋田県庁では、苦情の電話でてんてこ舞いだそうです。野生動物に対する「畏怖」の感情はないのだろうか、と疑問でしょうがないです。おそらく、日本の野生動物で最強、最凶なものは「クマ」だと個人的には思っています。「トラ」のような巨大ネコ科動物がいないので。