第546話 一気呵成に
これまで「カクヨム」に駄文を書いてきたが、個人的には「心が動いた」時に「一気呵成に」書いてしまう事が大切だなぁ、と思っている。
もちろん、いくつかは心に温めて書いているものもあるが、「日記」のような内容のものは、一気に書き上げないと、だんだんモチベーションも下がり、記憶も、心に残る「感動」も失われていくので、途中で書くモチベーションが失われて、書き上げることなく、「ボツ」となってしまう。
3日前の午後は、時間外外来と緊急入院、予定入院で時間的に振り回され、時間外外来で受診された方も、レアな疾患だったので「作文」していたのだが、一日で書ききれず、そのままモチベーションが落ちてしまい「ボツ」としてしまった。
私自身が、現在も病気を抱えて仕事をしており、夕食後の薬を内服してしまうと、なかなか遅くまで起きていることができない。という事で、私の生活そのものが早寝早起きとなってしまっている。21時過ぎには「眠~い」となって寝てしまい、朝は5時半ころに目が覚める。
私が子供のころ、父方の祖父が「早寝早起き」だった。たぶん早朝の「掃除」の仕事をしていたのだろう(その当時は55歳定年の時代だったので、60代の祖父は「第二の仕事」についていたのでは、と思っている)。祖父母の家に泊まりに行くと、祖父は、食事を食べて19時ころに就寝し、5時ころに出勤していたそうだ。いつの間にか、私もそのころの祖父の年齢に近づいてきて、「年を重ねると『早寝早起き』となるのかなぁ、と思ったりしている。
閑話休題。そんなわけで、夕食後から眠くなるまでのわずかの時間に書き上げてしまわなければ、ほとんどが「ボツ」となるわけで、なるだけその時間に書ききるようにしている次第である。
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