応援コメント

第509話 AIを活用、といわれてもなぁ…。」への応援コメント


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    音楽理論で、コード進行など一定のルールがあるので、ジョン・レノンやポール・マッカートニーの曲を統計的に分析すれば、ある程度「それらしい曲」ができあがる気がします。
    問題は「詩」ですが、トンチンカンな詩ができあがるので人の手を加えなければならないですね

    秋〇康は、詩がトンチンカンな時があるので、ビートルズより、AKB48や乃木坂46の曲をAIに作らせたら分からないかも(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ジョン・レノンは音楽理論には極めて疎く、インスピレーションで曲を作るので、「時間(20分ほど)を置いてから、『もう一度あの曲を』と言われても同じものが再現できなかった」というのはファンの間では有名な話です。

    一度それを聞いただけで記憶し、「こうだったよ」と再現するのはジョージ・ハリスンだったそうです。

    ビートルズの中期以降、ポール・マッカートニーが天賦の才をどんどん開花させていきましたが、バンドの「華」である「リードギター」をなぜジョージが務めていたか、そのことでわかります。先日発表された"Get Back"でも、ジョンが弾いたものをもう一度再現するシーンではジョージがその役を担っていました。リンゴが曲を書いたときにサポートしたのもジョージでした。

    そんなわけで、たぶんポールの曲はそれらしく再現できても、ジョンの曲、再現は難しいのではないかな(変調子がやたら多くて、それでも辻褄が合う)、と思ったりします。