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2023年6月13日 22:47 編集済
私はなぜか昔の彼女が夢に出て来ることがなく不思議です。記憶に鍵をかけたのかな、と今回のエッセイを読んで、映画の「きみに読む物語」(原題Notebook)を思い出しました。痴呆症になった妻のために自分たちの記録を小説にして、痴呆の妻に読み聞かせるのです。最後に妻が「それは私たちだわ」と思い出す場面。何かのために、大事な記録は、私小説にまとめようかなと思いました。(今書いているのも、かなり入っていますが)
作者からの返信
コメントありがとうございます。私の夢に「過去の想い人」(彼女ではない)が出てくるのは、一つは「彼女・彼氏」という関係にはなれなかった、という事と、私自身の内面的特性として、「女性」に弱い、というところがあるのだろうと考えています。私が年を取り、認知症になった時に、今理性で抑え込んでいる自分の性質が顕在化することを一番恐れています。「あのセクハラ爺さん、昔は内科のお医者さんやってんて」「あぁ、やっぱり、医者とか好色なんやなぁ」なんて、介護されている人から言われる(しかも自分は認知症だからわからない)なんて「最悪だぁ!」と、今からいらぬ心配をしている私です。
編集済
私はなぜか昔の彼女が夢に出て来ることがなく不思議です。記憶に鍵をかけたのかな、と
今回のエッセイを読んで、映画の「きみに読む物語」(原題Notebook)を思い出しました。痴呆症になった妻のために自分たちの記録を小説にして、痴呆の妻に読み聞かせるのです。
最後に妻が「それは私たちだわ」と思い出す場面。
何かのために、大事な記録は、私小説にまとめようかなと思いました。
(今書いているのも、かなり入っていますが)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私の夢に「過去の想い人」(彼女ではない)が出てくるのは、一つは「彼女・彼氏」という関係にはなれなかった、という事と、私自身の内面的特性として、「女性」に弱い、というところがあるのだろうと考えています。
私が年を取り、認知症になった時に、今理性で抑え込んでいる自分の性質が顕在化することを一番恐れています。
「あのセクハラ爺さん、昔は内科のお医者さんやってんて」
「あぁ、やっぱり、医者とか好色なんやなぁ」
なんて、介護されている人から言われる(しかも自分は認知症だからわからない)なんて「最悪だぁ!」と、今からいらぬ心配をしている私です。