応援コメント

第472話 大学病院でもそうだったのか…。」への応援コメント


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    医師法、医療法の位置づけから、医師はオールマイティで、「医師の監督指導の下の補助作業として」という屁理屈をコネていろいろあったかと。

    ただ、「できない」というのは、「権限でできない」なのか「能力がなくてできないのか」

    (追記)
    ご返答、ありがとうございます
    ウチの妻なら、能力的にできないなら、できないというと思いますが、明らかな違法行為でなければ、権限外のこともやると思います。
    地方は人員が潤沢ではないので

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    某大学病院での看護師さんの「できない」発言。救急カートを運んだり、目の前にあるチューブを「チューブください」と手を出している医師に渡すだけなので、「能力不足でできない」という事ではなく、おそらく看護部の決まり事として、「そういう仕事は医師がするもの」となっていただけだと思います。

    この件では後輩はプンスカと怒っていましたが、「決め事」は「決め事」としても、「その処置をしないと患者さんが死んでしまう」状況で、医師が目一杯頑張っていて、目の前にチューブがあり、医師が「チューブをください」と言っているのに、「決め事」だから動かない、という看護師さんは、いったい何のために働いているのだろうか、と個人的には思った次第です。

    アメリカ心臓学会が主催しているBLS(Basic Life Support)、ACLS(Advanced Cardiopulmonary Life Support)という講習会があるのですが、医療従事者は受講資格があり(BLSは一般の人も受けられるはず)、ACLSをパスしないといずれの診療科にせよ専門医試験を受けられなかったと記憶しております。もちろん看護師さんもたくさんの方がACLS講習会に参加されております。

    大学病院の看護師さんなので、おそらくACLSの資格も持っておられるものと思うのですが、それでもその状況で「動こうとしない」のはなぜなのか、極めて理解に苦しむところです。

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