応援コメント

第461話 何か、肝心のところが隠されていない?」への応援コメント

  • 病院の計画とか再編は、昔、私がしていた仕事で今は担当から外れていますが、かなりマニアックで、一般の事務職は分からない話ですね。

    新潟県魚沼基幹病院建設計画の時、いくつかの県立病院を市に移管させ、という話も地元要望で県立存続となったりで、市民からは廃止反対運動が起こることが多いようです。
    魚沼基幹病院の敷地を提供した「ゆきぐに大和病院」は基幹病院開院後に有床診療場に転換する方向で検討が進んでいましたが、基幹病院が受けない患者を受け入れる病院になってしまって、増床をしたりと、やはり思いもよらない方向に流れたりしてニーズが読めません。

    背後には地方交付税を交付する総務省、その手先になって動く都道府県の意向が強く感じますが、「体調不良」というシナリオはあまりに杜撰な説明ですね。
    住民団体と交渉するのもブチ壊しで、落とし所のない泥沼が見えるようです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    背景に何があるのかはわかりませんが、少なくとも市長は「常勤医の体調不良」などといういい加減なことを言わず、明確に数字を提示して、「入院部門を抱えていることで失われているお金」を説明材料として、正直に「地域の診療所」を維持するためには、入院を取りやめることが必要だ、と話をすればよかったのに、と思ったりしますが、それはそれで、いろいろな人の思惑が入り込むのかもしれませんね。