応援コメント

第411話 “Reskilling”と「リスキリング」」への応援コメント


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    元来、NHKが基本としているアクセントは東京式アクセントですが、肝心の東京でアクセントが変化してきています。北関東の流入の影響だと思います。

    旧来東京式アクセントが西関東(東京多摩、神奈川、甲信越)くらいになって、都下(23区)は北関東の影響が近年は強くなってます。

    もともと東京式は、単語の頭にアクセントを置くので、英単語は違和感のないアクセントになりますが、おっしゃるとおり現在はかなり変わりました。

    例えば「アバター」は旧来なら「アバ」にアクセントを置いて、「ター」が尻すぼみになるようにフェイドアウトするような発音が東京式ですが、今は「ター」にアクセントを置いたり、「ター」尻上がりになるような発音をします。2~30年前にはありませんでした。
    「リスキリング」は旧来東京式は「リ」にアクセントを置きますが、現在は「キリング」が尻上がりになるようなアクセントです。

    長野、新潟は旧来の東京式アクセントのママなので、東京の人間としてはイライラせず落ち着くのです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    人の移動によるアクセントの変化は、都会では致し方ないのかもしれないと思います。

    当方も、大学時代の6年間、研修医時代の6年間を除いて、生まれ育った地域で暮らしていますが、私や中学時代の同級生だった妻と、子供たちの言葉には、やはりわずかながらイントネーションの違い(関東風のアクセント)が見られることがあり、やはりこれは、人の移動に伴って、言葉が変化しつつあるのだろうと思っています。