第410話 本当に他愛無いことですが。
昨日、帰宅途中に車を走らせていると、対向車線を走っていた高級車のナンバープレートが「819」という数字だった。私はナンバープレートの語呂合わせが好きで、妻と付き合っていた時も、子供たちができて、車で移動しているときも、ふっと目に入ったナンバープレートで語呂合わせを作ることが多い。
医学部入学前、私が大学院生だったときに、すれ違った大型トラックのナンバープレートが「89-45」だったので「あぁ、今のトラック、ナンバープレート、博士号(89-45)だったね。頑張らないとあかんなぁ(結局博士課程を中退して医学部に再入学したのだが)」なんてことをしょっちゅうしている。
それはさておき、ナンバープレートの「8-19」はどう見ても「バイク」である(いや、「俳句」かもしれないが)。そんなわけで、高級車が「バイク」というナンバープレートを付けて走っているのを見てしまった。
すると私の頭の中に謎かけ「高級車なのに、ナンバープレートが『バイク』とはこれ如何に?」とお題が浮かんできた。
帰宅途中、運転しながらこの謎かけ、どうやって解こうかと思慮していた(運転中に余計なことは考えない!)。帰宅途中に「消防署本署」の横の道を通るのだが、そこを通っているときにふと考えた。「もし、ポンプ車のナンバープレートが『845(はしご)』だったら面白いなぁ」と。
てなことを考えると、謎かけが完成した。
「高級車のナンバープレートが「819(バイク)」とはこれ如何に?」
「消防署のポンプ車のナンバープレートが「845(はしご)」というがごとし」
お粗末様でした(しょうもないことを考えずに、安全運転しろよ!)。
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