応援コメント

第96話 麻夜ちゃんがキれたという話。」への応援コメント

  • バックに冥土帰しが居るようなものとはいえ、単騎で無茶するよなぁと思わなくもない

  • 「わかりました。やればいいんでよね? やれば」
    ↑いいんですよね?
    す の脱字

    作者からの返信

    修正完了です(`・ω・́)ゝ

  • 騒ぎを起こしたのは残りの二人が人質ならともかく敵に肩入れする可能性を潰したかったのかな?
    水の浄化ばかりさせて戦闘力は低いままだったんだろうし足手まといを先に逃した?

  • どうしてこうなった? と言う気持ちが強いですね
    特段怪しまれる要素も無かったので、普通に何気無く脱出すれば良かった様に感じましたが…姉と幼馴染を危険に晒してまで独断専行をした理由が不明
    怒りを抑えられなかったと言う若気の至りなのかな?
    だとしたら後でタップリと搾られてね

  • 上げ直し失礼します。

    タイトルも『真夜』になってます…

    誤字報告(今回はかなり多いですね…)

     麻昼ちゃんと朝也くんは俺の姿を確認してか、落ち着いてくれたようだった。真夜ちゃんの双子の姉、麻昼ちゃんがそのときの状況を話してくれることになったんだ。

    真夜⇒ 麻夜

    「あれは、王妃様の誕生の宴の席でした。あれほど怒った真夜ちゃんを見るのは、生まれて初めてだったんです――」

    真夜⇒ 麻夜

     真夜ちゃん、麻昼ちゃん、朝也くんは、勇者として王妃誕生の宴に出席した。朝也くん、麻昼ちゃん、真夜ちゃんの順番でお祝いの挨拶をする予定だった。けれど、笑顔で真夜ちゃんが先に並ぶと言うではないか?

    真夜⇒ 麻夜

     国王、王妃、王女の並ぶ玉座の前。真夜ちゃんは国王を左に、王妃を右に見るように、2人の前に片膝をついた。

    真夜⇒ 麻夜

     その後振り返って、2人のもとへ戻ってきた真夜ちゃんは、両腕を広げて顔を寄せてきた。すると小声で、『真夜が騒ぎを起こすから逃げて。城下に出たら、レンガ色したモザイク柄の壁を目指すの。そこが冒険者ギルドだから。逃げ込んで。絶対に守ってくれるから。真夜は大丈夫。麻昼ちゃんと朝也くんが無事だとわかったらね、きっとおじさんが助けにきてくれるから』と言って、折りたたんだ紙を、麻昼ちゃんに持たせたらしいんだ。

    真夜⇒ 麻夜

     そのあと、真夜ちゃんは国王、王妃を振り返り、こう言ったそうだ。

    真夜⇒ 麻夜

     国王の目が泳いでいるように感じたそうだ。もちろん、王妃も同様。王女は知らされていたかどうかはわからない。でも、麻昼ちゃんにもやっと、真夜ちゃんの言っている意味が理解できてきたらしい。

    真夜⇒ 麻夜

    『真夜はあなたたちを許さない。たったそれだけのために、麻夜たちをあっちの世界から誘拐して、真夜の大事な家族を危険な目に遭わせたんだから……』

    真夜⇒ 麻夜

     そこで国王が立ち上がり、『勇者殿は乱心された。丁重に保護するように』と指示を出した。けれど、真夜ちゃんは手を国王に向けたまま、2人の裏へ回ったんだそうだ。

    真夜⇒ 麻夜

    『腐っても麻夜たちは勇者なんでしょう? 嘗めない方がいいよ? 全員、指1本でも動かしてごらんよ? その瞬間、国王と王妃、王女の首が飛ぶからね?』

    勇者なんでしょう?⇒ 勇者なんだよ?or勇者なんだから、


     そう言うと、真夜ちゃんは出口のほうを指さしてウィンクした。『逃げて』って口が動いたんだって。

    真夜⇒ 麻夜

    『覚えておくといいよ。真夜がもしどうにかなっても、「漆黒のロザリア」と、「ギルドの聖人様」が、あなたたちの首を取りに来るからね?』

    真夜⇒ 麻夜

     真夜ちゃんの言葉はただのハッタリじゃなかった。麻昼ちゃんと朝也くんを捕まえようとした騎士の後ろの壁が、爆ぜるように破壊されたらしいんだ。

    真夜⇒ 麻夜

     真夜ちゃんの努力を無駄にできない。真夜ちゃんから持たされた、折りたたんだ紙には、中庭から城下へ抜けるのに必要な、裏道への順路が書いてあった。そのおかげでうまく人に出会わずに、なんとか逃げてきたというわけだった。

    真夜⇒ 麻夜

     MMOで魔道士だった真夜ちゃんは、ある意味素人じゃないんだ。パーティ攻略推奨のクエストをソロで受けて、何度も失敗して楽しんだ後、気づいたらしっかりと攻略を終えてるような子なんだから。

    真夜⇒ 麻夜

     ポケットに入れてたスマホを取り出した。そこには真夜ちゃんからメッセージが届いてたんだ。

    真夜⇒ 麻夜

    「なにかな?」
    「真夜ちゃんとメッセの交換してるんですか?」
    「んー、ちょっと前からね。詳しくは真夜ちゃん本人から聞いてくれるかな?」
    「はい、わかりました」

    真夜⇒ 麻夜

     どこの正月映画だよってツッコミ入れそうになった。真夜ちゃんを知ってるプライヴィアさんは2人を見てすぐに察したみたいだよ。麻昼ちゃんは真夜ちゃんの双子のお姉さんだからね。

    真夜⇒ 麻夜

    「タツマくん。この子たちがもしや?」
    「はい。麻昼ちゃんと朝也くんです」
    「そうか、とりあえず無事だったんだね? それでマヤちゃんのほうは? 君が飛び出していないようだから、それほど酷い状況ではないと思うんだけどね」
    「はい。牢屋に入ってます。無事の通知はきたので、これから行こうかなと思ってたところでした。麻昼ちゃん、朝也くん。この人がね、このギルドの一番偉い人でプライヴィアさん。虎人族、虎の獣人さんだよ」
    「あ、その、真夜ちゃんをお願いします」
    「弱くてごめんなさい」
    「構わないよ。強くなりたいなら、これから頑張ればいい。それにね、助けるのはほら、タツマくんとロザリアくんだから」
    「まぁそうなんだけどね」
    「えぇ。麻夜さんのためです」

    真夜⇒ 麻夜

    作者からの返信

    タイトルも気づいて修正してあります(`・ω・́)ゝ

  • よっしゃ行くぞ!
    晒し首台の用意は十分か?

  • 若気の至り。

  • 多少暴れても即処刑とはならないだろうって見込んだ上での行動だろうけど、どうしてこうなった感がどうしても拭えない。こうなったからにはなったなりにどうにかするんでしょうけど。というか乱暴な話、死んでてもどうにかできるわけだし。

  • 市松模様の城!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
    チェッカー柄とも言う!( ̄ー ̄)bグッ!

    王様、大丈夫だよ?ちょっと手足千切るだけだから!( ̄ー ̄)ニヤリ
    死んでも蘇らせるから!大丈夫、大丈夫!ヘ⁠(⁠ ̄⁠ω⁠ ̄⁠ヘ⁠)

    _(┐「ε:)_

  • うーん、せっかく準備してた計画ぶっ壊すようなことかぁ?

  • タマとったらぁ!

  • カチコミだぁ!