ミステリーを会話のみ、固有名詞無しのいうとんでも作品!やっぱり難しいよな。と、読みながら思ったあなたはすでに術中。破綻しているのに「裏の裏は表だからね」的なことを言われた感覚に、これは脳がバグる(もちろんいい意味で)!
とあるサイトに台詞だけ成り立たせる小説の形態があります。そこで試して見ても面白いかも知れません。チャットノベルですが。最期は驚きの展開です。台詞が多いのはライトノベルに多かったですが、時代次第には台詞のみの小説も段々台頭していきそうな感覚を思わせる小説です。