応援コメント

最終話 本当に怖いのは (※主人公、一人称)」への応援コメント

  • リーダーの少年は壮大な自業自得でしたね。
    彼は常に他責思考だったと思います。
    己の行動を省みることが一度もなかった。
    まだ若いのだから人生を見つめ直して欲しかったですね。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。彼は悪の甘みを吸い過ぎた所為で、「利」と「快」以外は受け入れなくなっています。それゆえに自分勝手、仰る通りに他責思考ですね。彼は自分に都合が良い事以外、恐らくは受け入れないでしょう。

  • 境界の向こう側に行くような人間。やはり、狂気ですよね。人間の方が怖い!? みたいな。
    微力では、ありますが。応援させて頂きます!

    作者からの返信

     拙作、「怪異と生きる、僕等の町」をご評価下さり、本当に有り難う御座います。死んだ人間も怖いが、生きた人間も怖い。本作は人間の底にある、「恐怖」その物をテーマにしています。なので、人怖要素が結構あったり。偽善者!?様の作品も、楽しく読ませて頂きますm(_ _)m

  • 不躾なコメント、失礼いたします。

    実はホラーが怖くて苦手なのですが、
    最近縁があって読み始めたホラー 2作品が面白かったので、
    こちらの作品に挑戦させていただきました。

    第0話のタイトルで少し腰が引けましたが、
    思い切って読み始め、ただ怖がらせるだけの内容ではなかったので、
    安心して読み進められました(窓にアヤメちゃんは怖かったですが…)

    次章の小学生編も楽しみにしております。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。本作へのご評価、とても嬉しく思いました。本作は普通のホラー作品とは違う内容で勝負しようと思い、人間も含めた(特に)内面の恐怖を描こうと思いました。また、恐怖の内側にある本質も書こうと思いました。本当に怖い存在とは、何か? 本作は必ずしも、怪異=恐怖(悪)、人間=ホラー現象を受ける存在(善)ではない構図で、物語が進む仕組みになっています。

  • 妖怪よりも人が怖い場合もありますよね。
    人が鬼になり得ることもあるのですが、彼は鬼となるのか。人間のままとなるのか……。因果応報としての結末にはなりそうですね……。
    天理くんにも負けないでほしいです。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。彼は一応、この先も人間である予定ですが。それも、後に変わるかも知れません。彼はこの後も、違う形で出てくる予定です。天理君のライバルキャラになる、かも知れません。

  • 自らの咎について顧みることなく全てに言い訳して全てを否定して全て見ぬ振りして逆恨みの果てに殺してやるとか喚いて失踪、もはや人ではなく人だったナニカでしかないな

    このエピソード中では語られないみたいだけど、どんな結末が待っているんだろう

    作者からの返信

     拙作、「怪異と生きる、僕等の町」をご評価頂き、本当に有り難う御座います。本作のテーマとして、怪異だけではなく、人怖(人がもたらす恐怖)も設けています。本当に怖い人の精神は、常人では計り知れない。ある種の闇や欲望だけに従っている人間は、「理性」や「良心」が欠けていて、あらゆる判断基準が自分にとって快か不快しかありません。彼の場合は、今回の出来事が「不快」だった。不快な現象に自身が襲われれば、被害者的優越感(自分の我=欲望だけが尊ばれる)を抱いてしまう。その意味で怨念はあっても、改心はありません。ただ、恨みと怒りだけで生きていきます。
     彼に関してはある重要な役割で、この後もまた登場する予定です。

  • 完結、おめでとうございます。

    作者からの返信

     有り難う御座います。自信のない中書きつづけたシリーズですが、何とか書きおえる事ができました。次回からは新シリーズ、「封じされし者」が始まります。