あとがき
恒例のあとがきです
まずはここまでお読み下さり、ありがとうございます!
この作品は、私の中に眠っていた記憶や思い出が2割くらい入っている中編小説となりました。
直近の長編『俺の恋敵が人間じゃないなんて聞いてないんだが』シリーズとは、全く異なるテイストになりましたね。笑 どちらかというと『藍色のrequiem』寄りです。コメディもシリアスも、両方描ける人間になりたくて、今も色々試行錯誤しながら作品を紡いでいます。
今回最も気をつけたことは、「続きの気になる終わらせ方」でしょうか。私はよく、キリの良い所で1話を終わらせてしまう癖があるので、読者的に「気になる!」ってなりにくいのかも、と、今までの作品のPV推移を見ていて最近気づきました(遅い)。
この終わらせ方と投稿時間に気をつけたら、予想よりは少し多くの方に読んでいただけたみたいです。実験は成功です!笑
私は小学生の時に初めて身近な人の死と向き合って、そこから死についてたくさん考えるようになっていました。死んだらどこに行くのかなとか、意識はどう飛ぶのかなとか、死ぬ瞬間は誰でも苦しいのかなとか、あの人は今私が見えているのかなとか。そうしたことを夜通し考えて、だんだん怖くなって、眠れずに泣いてた日もありましたね。
そうして月日が流れ、恋愛を通して大事な人との関わり方なんかも学んでたら、この作品ができていました。
皆様にも何か感じ取ってもらえたら、これほど嬉しいことはありません。
さて、この作品も完結したので、次回作は……? と言いたい所なのですが。
すみません、まだできてません!笑
本作と関係ない話になってしまうので、次回作について、詳しくは近況ノートに記す予定です。よろしければそちらもご覧ください。
では、ここで一旦お別れしましょう。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
今後もぜひ、よろしくお願いします。
今日も耳に、そっとあてて 水無月やぎ @june_meee
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