とりあえず、近況ノートに残しておこうかなって。ここならポエムっぽいこと書いても良い気がして。笑
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部屋に残ったメロンアイスの棒も
キーケースからはらりと出てきた見知らぬ鍵も
俺が出すよと言うから結局減らなかった小銭も
いつかはその一つ一つに「悲しみ」とか「驚き」とか「虚しさ」とか新たに名前がついていく
メロンなんて私は決して食べないから
その鍵じゃ私の部屋は永遠に開かないから
小銭は私の気持ちまで吸い込んでもっと重くなるから
君がいなきゃ成り立たない現象だった
でもその歪みがなぜか心地良かった
まっすぐでいなきゃ、そう思ってた心に静かにメスが入って
鮮やかな、止まることのない赤色が顔を出す
香水とは程遠いその匂いに、いつもなら顔をしかめるのに
もっともっと、傷口を広げたいとすら思う
今度こそ、そこに「嬉しさ」「慈しみ」と名前をつけて
全てを笑顔で「愛」という箱にまとめられるように
今日もあの香りを思い出しながら、歯を食いしばって生きていく
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今は歯を食いしばってなんかはいないけど、見た物触れた物が私に色々と訴えかけてくるようなそんな気がして、結構しんどいなぁって思ってたこの1ヶ月でした。笑
あ、これ実話ではないです。2割だけ実話です。笑
やはり文字にすると心が浄化されますね。
だから想いを記す、書くって行為は、脈々と続いてきたんだろうなと、そんなことを思う水無月なのでした。