第2夜 執筆と音楽の関係性

こんばんわ、一刀想十郎です。

執筆に付いて思いついたことを、今日もまとめていこうと思います。


第二夜とか付けてますが、投稿時間は昼っていうこともありますね。


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本日は「執筆と音楽の関係性」がテーマです。


皆さん、執筆するときに音楽を流しているでしょうか。


僕は流しません。


理由は歌詞が頭の中に入ってき過ぎて、小説を書いている場面の映像などが乱れてしまって、ノイズになってしまうからです。


なので基本的には無音の中で執筆作業を行います。


その代わりではないのですが、執筆以外の時は音楽を流している事も多いです。


好んでいる音楽はありますが、執筆に関連する曲は「執筆を生き生きと描いていた年代の音楽」が一番、良い影響を与えるなと最近感じていました。


どういうことかといいますと、中学時代から小説を書いていましたが、当時は音楽を流しながら執筆していた時期も多々ありました。


その頃はキャラクターや世界観を想像して書くのがとても楽しかったので、内容は支離滅裂ではありますが、キャラクターやストーリー運びが生きているような勢いがありました。


中学時代から社会人の初頭まで音楽を聴きながら執筆していたので、中学~社会人初頭の音楽を今でも耳にすると、何故か小説のネタややりたいことが色々と浮かび上がるんですよね。


それはまるでトレンド追って書いたり、キーワードを意識して書いたり、そういったことをしていなかった若い頃の自分の意識が手助けしてくれているような感じがします。


あと単純に慣れ親しんだ懐かしい楽曲がテンション上がる。


歳を重ねていくと感情が鈍くなる気がします。


子供のころ真剣に悩みを親に相談しても、大人からは「そんなことで」と思われたこともありましたが、今は自分が「そんなことで」を多く感じている生活になっている気がします。


思春期の頃のように感情をむき出しにすることもなく、社会で周りに合わせ、摩擦を無くすように生活すると、知らぬ間に感情も薄くなった気がします。


その影響が作品にも影響し、ターゲット層の悩みにマッチしたテーマなどを落とし込みにくくなっているような気がしました。


そんなとき自分も多感だった時の曲を聴くと、鈍色だった心が少しだけ磨かれるような気がして、書きやすくなるんですよね。


なので執筆前に音楽を聴いて気持ちを高めて、執筆時は感情を引き継いだまま執筆を開始するスタンスです。


今の流行りの曲などを聞きつつも、自身が楽しかった時代の曲を取り入れ、新しい気持ちで毎日、物語を紡ぎたいものです。


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Music


ASIAN KUNG-FU GENERATION

BUMP OF CHICKEN

mihimaru GT

RADWIMPS

UNISON SQUARE GARDEN

UVERworld

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アマチュア小説家(社会人)と創作活動 ひなの ねね @takasekowane

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