第1章 転生したからこの世界で生活する編

第1話 ドラゴンと対決する?!

「通りすがりのプロゲーマーだ」


俺は、そう言った。


そして、ドラゴンに視線を向けて…

━━━100本の剣を俺は、構えた。


すると…

ゲーマーで稼いでいたスキルを自分の体で

再現として活かしてみた。


すると…思いのほか…戦えていた。


「凄いな…この体…

俺の思った通りに動いてくれるぜ」


と、言った。


俺が…剣のスキルで無双したら…

ドラゴンは、龍の息吹を発動しそうとなった。


俺は…急いでスキル 『カード』で、

対策が無いか、漁っていた。


すると…いい物があり、

発動した。


それは…スキル 『捕食』だった。


俺は、ドラゴンをスキルで捕食した。

そして、倒したと確認した俺は…

一安心して…


「ふぅ〜…」


と、ため息をつくのであった。


あぁ、そう言えば…女の子が

怪我していたな。


俺は、早速…MPを消費してセーブしながら…

カードスキルで女の子を回復させた。


「あ、ありがとうございます!

お陰で…助かりました!」


と、言われた…

俺は返そうとしたら…


選択肢が出てきた。


「いえいえ〜!

無事で…本当に、良かったです!」


or


「あぁ…?

うるせぇよ…

でも、無事でよかったな!」


━━━━いや…最後の選択肢に関しては…

ツンデレか! と、ツッコんでしまった。


とりあえず、上の選択肢を押した。


「いえいえ〜!

無事で…本当に、良かったです!」


と、言うと…


「あの〜、もし…良かったら…

お礼させてください!」


と、女の子から言われて…

また選択肢画面が映った。


「いやいや…たまたまなので、

大丈夫ですよ…!」


or


「あぁ〜。じゃ、

あなたと結婚してもいいですか?」


━━━━だぁ! かぁ! らぁ!

なんで、最後の選択肢は!

そうなるんだよぉ〜!!!


俺は、上の選択肢を押した。


「いやいや…たまたまなので、

大丈夫ですよ…!」


と、言うと…


「いや…! お礼させてください!

そうだ! 私…お城を持ってるので、

良かったら…来てくれませんか…?」


「はい!

……え?

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ?!」


━━━━こうして…俺…

不知火 一は…この異世界で…

初の…進展があった。


だけど…この進展は嫌だよぉぉぉぉお!!!


と、心の中で叫ぶのであった…。

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転生したらプロゲーマーだった件。 白咲焰夜 @sirosakienya_124

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