熊本には、美味しい熊本ラーメン屋が沢山ある。
→熊本ラーメン? すみませんが私はラーメンは好きですが、熊本ラーメンについては、詳しく知りません。
「その、にゃあ、とか、にゃん、とか。熊本の人の言葉って、可愛らしいんですね」
→確かに。(笑)
真子さんの左手首に、傷痕があったのだ。
まるで、刃物で切り裂いた痕だった。それが意味するところは、一つしか無いように思われた。
→うーむ、なるほど。そうきましたか。
なので、私は受けを嫌い、可能な限り攻撃は回避すべきだと考える。その為には、素早い入り身の技術や、安定した低い構えが必要だ。
→これは、特殊な我流剣術の考え方なんでしょうか? 普通の剣術の考え方でも、『アリ』だと思うんですが。
作者からの返信
裕介さんいらっしゃい★
かなり深く読み込んでくれて嬉しいです。
ちなみに、低い姿勢を特殊としているのは、剣道の認識からした場合です。
いくつかの古流剣術には低い構えがちょくちょくあるのですが、剣道では、低い構えはあまり良しとされません。居付く事を嫌うからです。
度を超えた足腰の鍛錬を経れば、低い姿勢の方が素早く動けたりもします。ただ、その度を超えた足腰の鍛錬ってやつがキツすぎて、大半の人が会得出来ません。だったらと、膝を曲げ過ぎる事を嫌う傾向が浸透したのだと思われます。
ここら辺の発想は、剣術よりも徒手空拳からの経験則で書いております★
凄い。犬への対処を心得ていますね。
犬の最大の弱点は口なのです。手を厚手の布で巻いて舌を掴めば終わりです。水があるところだと窒息もします。
犬は軍事にも転用される位戦闘に特化した生き物です。しかも賢く人間の言語をある程度理解しています。犬には犬の交信手段があって現在も研究中です。
野良だから仕方無いけど、牙折れちゃったのは可哀想ですね。空手家の人にはもう逆らわないと思うから飼ってくれるエピソードとかも期待したいですね。
期待なので敢えて物語とか変えなくても良いですよ。
宗治先生の物語は宗治先生の世界観で創られるべきですから。
作者からの返信
子冬さんいらっしゃい★
今回の作品には、沢山の犬が登場する予定です🐕
子冬さんの期待に関しては……今は肯定も否定も出来ません。
ただ、この作品は、既に最終話まで書き終えています。
なので、もしも、子冬さんの希望が叶ったとしても……それは最初から決まっていた事なので、気を使う必要は全くありませんよー★
熊本のラーメン!
「烏骨鶏ラーメン 天照」美味かった!!
九州南部は示現流とかタイ捨流の影響で大きく構える勝手なイメージあるけど古流剣術なのに低い構えなんですね~あ~我流だからか?
作者からの返信
お。この見識があるということは、生虎さんはかなり剣術について詳しい人ですね。
ちなみに、この作品でさっちゃんが属してる流派に関しては、架空の流派です。
室町以前の古流剣術の絵図を見てみると、剣の持ち方からして剣道と異なっていたり、忍者のように低い姿勢の構えも多く見られるので、そっちの術理に寄せた構成で描いております。
イメージとしては、タイ捨流と示現流の中間みたいな感じでしょうか。心法とか戦略、戦術についてはタイ捨流寄りで、足運びとか回避については次元流寄り、みたいな?
さっちゃんが得意とする引き寄せの技法については、示現流の雲耀の太刀を、低い構えでしかも抜き胴で行っている。みたいなイメージです。
経験則とか気づきによって得られた要素についても多分にぶっ込んであるので、特殊な、我流に近いやり方だとご理解下さい★