編集済
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
先日は返しにくいコメントをしてしまったようで申し訳ないです^^;
保昌さんと和泉式部さんの故事、祇園祭にも残されていたんですね。
四谷軒さんの平安ラブコメ、楽しかったです!
作者からの返信
いやいや、返しにくいなんてことないですよ^^;
楽しくお返事させていただきました♪
保昌さんと和泉式部の出来事、祇園祭に残されました。
逆に言うとそんなにも長く後世に伝えられてしまっているという……(笑)
四苦八苦して書いたラブコメ(?)ですが、お楽しみいただけたようで何よりです!
ありがとうございました!
04 花盗人への応援コメント
花盗人(物理)
梅の枝「ワシが何したっちゅーねん(´;ω;`)」
頼信さん、「本気を出すのは、保昌卿の時」と言っているから、盗人が保昌さんだとはわかって(道長から聞いて?)いるんですね。
……当たったらどうするつもりだったんだろう^^;
作者からの返信
梅の枝。
竹取物語だと、みんな「できませんでした」で終わるところが、保昌は取りに行く。
そこに痺れる憧れるゥ!(笑)
頼信さん、きっと「……へッ、オラ、ワクワクすっぞ!」っていう気持ちで射たんでしょう(笑)
保昌は保昌で「……フッ、残像だ」と避けるつもりだったのでは^^;
道長? 「ワシが御堂関白、藤原道長である!」と怒鳴って終わらせるつもりだったのでしょう(笑)
ありがとうございました。
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
おおう、保昌さんフルボッコ^^;
袴垂&道長「付き合ってらんねー('A`)」みたいな感じでしょうか(笑)
アカゾメえもんさん(青い猫か何かのように言うな)は大人だから、優しく道を示してくれてますけども。
それにしても、関西のオッサンみのある道長が強烈です^^; 好きですけど(笑)
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
保昌さん、勇将のはずなんですが、どうしてこうなった(笑)
袴垂は「命の恩人だから」、道長は「忠臣だから」という理由があって付き合ってますが、本音は付き合ってらんないんでしょうね^^;
赤染衛門さんは、赤いのに(?)青狸ポジです(笑)
まあ大人の女性なんで、そこはチーム道長の同僚として、面倒見ているだけですけどね^^;
道長のキャラは、貴族っていうよりも、京都の町会のオヤジって感じの方が面白いなと思って、こうしました(笑)
好きと言ってもらえて嬉しいです^^;
ありがとうございました!
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
恋多き女性であった和泉式部に、断り方の定番があったとは、なるほど、と思いました。
袴垂は、どこかで読んだ気が……。竹を割ったような性格の、魅力的な泥棒ですね! 保昌の名は、すっかり忘れていました。
花盗みのシーンは、さすが四谷軒さん、鮮やかで素晴らしかったです。
この時代は大好きです。楽しませて頂きました。ありがとうございました。
作者からの返信
お久しぶりです。
ちなみに和泉式部の「断り方」は私の創作です。
いや、和泉式部が平井保昌に花を盗って来てと言ったのは、伝えられるところですが、それが「断る方便」だったのでは、と思いついたのです^^;
袴垂は、今昔物語とかそういう古典にたまに出て来る大盗賊です。
一説によると、保昌の弟だった、とも伝えられています。
ホントはもっと残酷というか、狡い奴だったりするんですが、拙作においては義賊っぽい感じで描きました^^;
ちなみに平井保昌、私はちっとも知りませんでした(笑)
藤原道長を調べていたら、たまたま出て来た、という印象です^^;
花盗み、いかに保昌さんに「本気の警備」をかいくぐって盗ませるか腐心しました(笑)
このために藤原道長を出したと言っても過言ではありません^^;
道長がいれば「本気」と思わせつつ、保昌にうまいこと盗ませるだろう、と思いまして。
でも源頼信は結構ガチで射ってましたけど(笑)
せりももさんはこのあたりも好きなんですね。
お楽しみいただけて何よりです。
ありがとうございました。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
「恋よりも恋に近しい」と言いながら、難題をやってのける保昌の初心さがこの短い物語にぎゅっと凝縮されていました。
それぞれのキャラの出番が少ないのに、とても印象に残りました。
面白かったです!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
保昌さん、フツーに考えてそりゃないよ、と思うところを、それでもやってのけるところが凄いと思います。
そしてそれが後世の現代にいたるまで伝えられているところも^^;
何というか、この話は、やっぱり藤原道長に関西弁をしゃべってもらいたいなぁと思って書いた物語です。
それに引きずられる感じで、他のキャラもワイワイやってくれたと思います。
印象に残るとおっしゃっていただいて、嬉しかったです。
ありがとうございました!
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
こんはんは。
この度は、自主企画にご参加いただきありがとうございました。
なんだかとってもコミカルですいすい読めると思ったら、「5分で読書」に出されていた作品なのですね。納得です。
じれったい保昌と素直じゃない和泉式部に、その二人を嬉々としてお膳立てしてくれる周囲の人たちのキャラクターがとっても魅力的でした。
またご縁がありましたらよろしくお願いします。
ありがとうございました!
作者からの返信
恐縮です。
自分でも、柄じゃないと思いつつ(笑)、恋愛ものを書きました。
まあ「5分で読書」だから、そこまで重い恋愛にせずに、ほのかな感じで何とか……と書いた次第です^^;
あとは史実が史実なんで(笑)、そこを膨らませて書いたのです。
保昌さん、ホント頑張りました。
和泉式部も、まさかホントに梅の枝を取って来るとは思ってなかったでしょうに……(笑)
あとは藤原道長の「えぐいオッサン」ぶりの勝利ですね(笑)
あの辺の町会のやり手のオヤジ、みたいなイメージで書きました^^;
こちらこそ、またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
編集済
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
たまりません。
「恋よりも恋に近しい想い」……に、余韻中です……。
※拙作へレビューを贈ってくだされました。光栄です。
書き手本人がこう魅力伝えたいという願いをよんでおられるような
作品をくだされました
宝物として大切に抱いて前に進みます
ありがとうございます。嬉しいです♪
作者からの返信
ありがとうございます。
何だか、書いているうちに「恋よりも恋に近しい」の答えを思いついた次第(笑)
たぶん、赤染衛門さんのおかげですね^^;
レビュー、ご笑納いただき、ありがとうございます。
何となく、「降って」来たのをテキストに無我夢中で落とし込む感じで、いつもレビューしております。
貴作でカクコンに参加されるとのことで、頑張って下さい♪
ありがとうございました。
ではではノシ
編集済
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
同趣旨のコメント多しですが、道長さんのキャラがよすぎます!
作者からの返信
素敵なレビュー、ありがとうございます!
朝読の「5分で読書」コンテスト向けに書いたものなので、少年少女がなるべく読み易いように、と気をつかいましたので、その辺に言及していただいて、まことにありがたい限りです。
道長さんについては、知名度は高いものの「で、どういう人だっけ?」と思われてそうなので、いっそのこと……と、こんな関西オヤジキャラにしました(笑)
気に入っていただけたようで、何よりです!
ありがとうございました。
あと、拙作の一次選考通過についてのお祝いのコメント、ありがとうございます。
相沢さんは最終まで行ったことあるんですか……凄いですね!
お互い頑張りましょう!
ではではノシ
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
良き哉。
風流の香り漂う作品とお見受けいたしました。
こういう一途さ、大好きです。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
拙作は「5分で読書」コンテストという、学校の朝の読書に向けた作品のコンテストに応募しております。
で、その「5分で読書」コンテストに応募するにあたって……何というか、この国の風流とか文化とか、そういう何かを、少年少女たちに伝えられればなぁと思って書きました^^;
そしてまた、平井保昌のような、一途な人がいたんだよ、ということを。
「大好き」と言ってもらえて、嬉しかったです!
ありがとうございました。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
王朝歌人たちが活躍するこの時代のお話、かなり好物なので喜びました✨
清少納言推しの定子派としては(笑)道長さまが苦手だったのですが…… さすが四谷軒さん! ワルに書かれがちな人物の可愛げを上手い具合に引き出していて、道長さまがなんともいい感じのおじ様に(゚ロ゚*)
某日記で清少納言と共に微妙な書かれ方をしている和泉式部さんについては、謎の親近感を持っていたので、初恋にどぎまぎする愛らしい和泉式部像が嬉しかったです💛
楽しませて頂きました〜。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
王朝歌人たちの日常風景というかドタバタ劇、こういうのがあったら面白いだろうな、という私の趣味を注ぎこませていただきました^^;
ちなみに平井保昌さんは、郎党に清少納言の兄がおりますので、(私もどっちかという清少納言側なので^^;)、「そういう意味」でも主役に採用しました。
字数の関係で出せませんでしたけど……まあ、パープル式部さんも出さなかったので、痛み分け(?)ということで(笑)
道長さんは、この人がいないと花盗人・保昌のことを「ええやん。見逃したってや~」とできないので、登場は確定しておりました。
でも、傲慢だのワルだのえらい言われ様なので、私なりに京都の町会のやり手のオヤジ風に描かせてもらいました。
史実の道長も、行政に腐心しておりましたので(公定価格とか地方の人事に心を砕いていました)、そのあたりを膨らませた感じです。
「いい感じ」と言ってもらえて、とても嬉しいです(笑)
パープルの日記で、パープルの同僚なのにアレな書かれ方されている和泉式部さん。
まあ、あの日記はパープルのバイアスがかかっておりますので、八割掛けして考えないと……と思ってます^^;
で、和泉式部さんは娘の小式部内侍を非常に大事にしているし、ちゃんと和歌も教えているし……ただ、モテモテだっただけで、真面目な女性なんじゃないかな、と思って書きました^^;
でなければ、あそこまで頑張った保昌の求愛を受け入れないでしょうし(笑)
ありがとうございました~。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
花盗人は罪にならないのですねぇ。
しかし千年後にまで、語り継がれるとは…… もう勘弁して欲しいのかもしれませんね。
作者からの返信
たぶん藤原道長が、帝や周囲の人たちに働きかけたんでしょうね。
許したってや~、とか言って(笑)
しかし保昌も、まさか千年を越えて、その姿をさらしつづける羽目になるとは^^;
でも、京の人々も微笑ましく思っているんじゃないでしょうか。
そうでないと、逆にここまで語り継ぎませんでしょうし。
ありがとうございました。
編集済
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
付き合ってられません。馬鹿馬鹿しい。
袴垂と道長の気持ちが良く分かります。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
稀代の大盗賊と、時の宰相にこんな風に思われてしまう保昌って……。
しかも千年にわたってこんな風に思われてしまうという(笑)
ありがとうございました。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
コメント失礼致します。
朝読の時間に、こちらの柔らかな文章で、雅な平安絵巻を読んだ子供たちは、間違いなく夢中になると思いました。
凄く素敵で、面白かったです。
恋に近しい気持ちが愛。
きゅんとしました。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
私が書いても、まともな恋愛ものだと勝負にならないので(笑)、敢えての平安時代の物語となりました^^;
少年少女たちの、少なくとも勉強の役に立てばいいなぁ、と思いまして。
それを、夢中になると思うとおっしゃっていただいて、まことに嬉しい限りです。
恋に近しい気持ちが愛、は書いているうちに赤染衛門が勝手に言い出したのですが、やはり衛門の生きざまの影響ではないかと思います(衛門は夫との愛で有名なのです)!
ありがとうございました。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
がー!
愛ですよでぶっ倒れそうでしたっ!!!
天才です!
むちゃくちゃ楽しませていただきました!!
はう♡
最高の愛の物語でした!
ありがとうございました!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
愛ですよのあたりは、書いているうちに思いつきました。
わりと無計画に書き進めるタイプなのです。
でもここは赤染衛門さんのおかげですね。
知らんうちにしゃべってましたから^^;
衛門さんは夫とラブラブでしたから、その辺の貫禄でしょう(笑)
こちらこそ、ありがとうございました!
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
いつの世も、恋しい気持ちは変わらない♡♡♡
歴史苦手意識高い系女子?ですが、一気に親近感が湧いてきました!
作者からの返信
何か気になる相手、いるよね~……ってところは時代や世代は関係なしってことで(笑)
歴史ものですけど、描きたいのはスラップスティックなラブコメだったもので、藤原道長とかそういうのは、ネタだと思っていただければ^^;
ありがとうございました!
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
歴史には詳しくないのですが、それでも拝読するうちに夢中になりました。
読みやすく、素敵な物語で、とても楽しませていただきました(*ᵕᴗᵕ)
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
歴史ものって、興味のない方からすると「?」なお話だと思いますので、そこを読んでいただき、かつ、そこまでお褒めの言葉をいただけるなんて、とても嬉しいです!
お楽しみいただけたようで何よりです。
ありがとうございました。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
これは面白いですね。柔らかな文章で歴史の苦手な私にもどんどん読み進められました。今度、京都に旅行する際には、ぜひちなんだ場所に行こうと思います。
保昌さんが恋を成就できたのは、袴垂のような盗賊をしても"この人のために何かしたい"と思わせるような何かを持っていたからなんでしょうね。そこが興味深いです。行間に色々感じました。
作者からの返信
恐縮です。
同題異話で与えられたテーマが「恋よりも恋に近しい」で、ちょうど「5分で読書」コンテストが開催されているので、少年少女向けの、歴史ネタ小話ということで書かせていただきました。
そのため、「柔らかさ」を心がけておりました^^;
京都、いいところですね。
紫宸殿はちょっと入れないかもしれませんが、あの頃の時代の香りの漂うお寺とか、私もまた行ってみたいと思っております。
保昌さん、何だかんだ言って、人に愛されていると思います。
袴垂とか、普通に考えたら退治すべきなのに、衣を上げちゃうあたりに(これは「今昔物語」や「宇治拾遺物語」にも載っています)、保昌の人柄が現れていると感じます。
お楽しみいただけたようで何よりです。
ありがとうございました。
編集済
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
いやあ、保昌さん、ほぼ、吊し上げ(笑)。
「とにかくその方にその気持ち、伝えて見てはどうです?」
とは、赤染衛門はん、ザッパやわあ!
道長も、強面キャラが良いです。
盗賊の袴垂にも言ってしまうとは、セキュリティがザル!
USBメモリは持たせられませんね!(笑々)
それにしても、たった一瞬すれ違っただけで、時の最高権力者が頼みとする武人を、ここまで骨抜きにするとは!
和泉式部、恐ろしい色香!
中頃、「これはいつの頃だろう?」と思いました。
藤原道長が法成寺を住居としたのは、最晩年でしょうか?
どうせのフィクションであるなら、「〇〇何年」とか「◇◇天皇の御代」とか、設定してしまって良かったのでは? と思いました。
作者からの返信
おかしい、「誰にも言えない想い」のはずなのに、ポロポロ本音を漏らしまくり呟くまくり……。
まあ、よりによって藤原道長に聞かれてしまったのが運の尽きでしたね。
袴垂さんについては、ま、まあ一応、真剣に話を聞いてくれたからやし……^^;
和泉ちゃん、やはり恋多き女にして、親王二人も惚れさせるお方なんで、平井保昌さんもイチコロだったのではと思います(笑)
年代設定については、実は悩みました。
道長の晩年って、病気で視力も落ちているので、弓が使えなくなっちゃうし、帝ともそんなに仲良くないから、「梅泥棒許してや」と言えないし。
あと、保昌や和泉ちゃんも、年齢的にどうなのというところもあるので、ぼやかす方向で描いたのです^^;
でも言われてみると、そういう設定で描いても良かったですね。
ありがとうございました。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
面白かったです!
祇園祭、行ってみたくなりました。
自分は短歌を作っているのに、和泉式部のこのエピソードは知らなかったので、勉強になりました!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
祇園祭、実は行ったことがないので、私も行ってみたくなりました。
和泉式部、この梅の枝のエピソードにあたっては、特に歌を残していないので、だから知られていないのかもしれません^^;
私の場合、何というか、wikipediaで人間関係とかそういう方向から調べたから行き当たったので。
ありがとうございました。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
そこで!
口説き文句は?
何か気の利いた一首を(無茶ぶり)。
千年に渡って犯行をさらされる保昌さん……。
まあ、梅だからヨシ。
今作はちょっと趣向が変わっていて新境地をひらいた感じがしますね。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
口説き文句……?
だってほら、「誰にも言えない」がテーマですから、私はただテーマに沿って書いているだけです(笑)
それにしても保昌さん、まさか千年単位で自分の「やらかし」が祭りのネタとして伝えられるとは思ってなかったろうなぁ……^^;
きっと藤原道長が「無罪放免というわけにもいかんから、代わりに『覚悟』しいや」とか図らったのでしょう(笑)
ちなみに梅じゃなくて桜という伝承もあります。
そっちは謡曲で、やっぱり「やらかし」が伝えられている保昌卿哀れ^^;
何らかの新味があるように、とは毎回心がけておりますので、新境地とおっしゃられて、嬉しかったです。
ありがとうございました。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
……危なかった。危うくラブソングの歌詞を書くところだったヽ(´o`;
そんな感じで歌いたいくらい、見事なハッピーエンドへの誘いだったと思います。
安昌さんと和泉式部に幸あれ。
そうかー祇園祭まで繋がっていたんだ。勉強になりました^ ^
面白かったです。
作者からの返信
えんだぁあ、とか言ってあげたいですね、この二人(笑)
エンディングは実はもうひとつ考えていて、小式部内侍が例の百人一首の歌を詠んで(保昌と一緒に丹後に行った和泉式部に聞いて、歌を作ったんじゃないよという和歌です)、結婚した二人に思いを馳せる、というパターンです。
でもこの季節なんで、やっぱ祇園祭に繋げていくか、とさせていただきました(笑)
拙作は「5分で読書」に応募しているので、少年少女たちの勉強に繋がればなぁ、と思いまして^^;
ありがとうございました。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
良きでした!
袴垂さんに功労賞を渡したいです笑
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
恐縮です!
袴垂さん、どういう感じにしようか悩んでいましたが、結局、義賊の方向に描かれることになったという裏事情があります^^;
おかげさまで、義賊っぽい感じとなり、功労賞の運び(笑)となりました。
ありがとうございました!
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
恋に近しい気持ちが、愛。
なんか素敵でした。
完結、おめでとうございます。
いつもながら、いい作品で、なんかもう四谷軒さまの作品を読むと、旧知に出会うような気分になります。
作者からの返信
恋に近しい気持ちが愛というのは、書いていたら赤染衛門が勝手にそう言い出したのです(笑)
やはり伝説の歌人のおかげというか、何というか、です^^;
おかげさまで完結いたしました。
私も、アメさんのお話を読むと、ホッとするというか何というか、そんな気分になります。
近しい何かがあるのではないでしょうか^^;
ありがとうございました。
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
本作、最初から最後までとても面白く読ませていただきました!
歴史に名が散見されるような人物たちがコミカルに考えて行動する情景が非常に身近に感じられました。
また、終わり方も祇園祭に引き継がれて、なんとも引き際が良く粋な演出と思います。
難を言うとすれば……5話目が短かった……もう少しこの世界に浸りたかったです。
道長卿、もそっと活躍してくれないかなぁ、なんて。
なので、1話目から見直してくることにします!
良作、読ませていただきまして、ありがとうございました。
作者からの返信
素敵なレビューコメント、ありがとうございます。
道長のキャラは狙って書いていたので、それに触れていただけると、とても嬉しいです。
あとの和泉式部や袴垂は、やはりこの時代を描くのなら歌人や、宇治拾遺物語にからんだキャラを出したいと思っていた野望(?)をかなえたので、それについても触れていただいて、感謝の念に堪えません^^;
歴史上の人物や、伝説のキャラを登場させて動かすというのは、歴史ものの醍醐味でございますので、このあたりは楽しくやらせていただきました。
授業で習った百人一首の歌人たちを出演させるなんて、滅多にできない経験だと思いまして、とても感慨深かったです。
祇園祭で「締める」のは、やはり「5分で読書」という学校向けのお話なので、現代に伝わるお祭りに絡めた方が、興味が湧いたり、あるいは学習に繋がるかな、という意図があります。
でもやっぱり、昔と今は、こんな形で繋がっているんだよ、と言いたかったのも大きいです^^;
5話目が短い、そうですよね^^;
参加しているコンテストの字数規定で、どうしてもこうなってしまいました。
なかなか難しいところです。
そこを、見直してくるとおっしゃっていただいて、まことに恐縮です。
こちらこそ、ありがとうございました!
ではではノシ
05 保昌山(ほうしょうやま)への応援コメント
お疲れ様でした!
改めて四条・祇園前の「祇園祭ぎゃらりぃ」に展示してあった山鉾分布図見たら、「応仁の乱より前よりありたる山鉾」なんですよね…
「皇居に侵入して植物園の花を折り取ってきました」なんてYouTuberがいたらどんな批判に曝されるか想像するだに、みやこびとは昔から保昌許してねえなあと改めて思いました…笑
現存するしないに関わらず、保昌山って都の最南端(のひとつ…かつては)、みやこびとの感覚から言えば「一番下に配置して」あるんですよね…
山の人形が持つ枝も、梅にしてはオレンジが強く、紅葉を持っているようにも見えるんですよね…紅葉と言えば反逆の鬼女…まさかね…
コロナの間、宵山にも出てなかったので、今年は出るといいなあ…なんだかんだ言って、梅の花の添えられたあの粽はかわいいのです。
ありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます!
「祇園祭ぎゃらりぃ」というのがあるのですね、初めて知りました。
wikipediaでも確かに「応仁の乱の前からあった」と書かれていますし、意外と古い山鉾らしいです。
つまり、おっしゃるとおり、それだけ古くからこの保昌の「やらかし」を記憶と記録に残している都雀さん、怖いっす(笑)
まあ、実際は御堂関白・藤原道長が「あんじょう許したってや~」とか言って、帝や北面の武士を誤魔化して終わりにしたんでしょうね。
で、その代わりにこうして山鉾にして曝し上げを食らったのでは(笑)
それにしても、「一番下」で「紅葉っぽい梅」とか……^^;
そういえば保昌も信濃に赴任したことあるし、いや、まさかねぇ(笑)
今年はコロナの規制関係は緩和する方向にあると観察されるので、「保昌山」出るといいですね。
実は来月が祇園祭なので、その辺りを意識して、このギリギリのタイミング(5分読書賞応募期間ラスト週)で投稿したのです(笑)
こちらこそ、ありがとうございました!
04 花盗人への応援コメント
いい年した殿上人が遊んでますね。
まあ、覚悟決めろや、ってことなんでしょう。
冷静に考えると、ここまで直球な四谷軒さまの恋の話は初めてですね。
少しコミカルさもあって……。
はっ。平安ラブコメってやつか!
作者からの返信
「ホンマは保昌が下手人や」と暗に道長が仕込みを入れてるんでしょう。
で、保昌が梅持って和泉式部のところに行っても、それはどっかからテキトーに取って来た梅じゃないんだぜ、と(笑)
実はこの話、最初はラブコメにジャンル設定していたんですよね^^;
でも何か思いっきり違和感を抱かれそうなんで、歴史に逃げました(笑)
平安ラブコメ。大河ドラマも紫式部をやるみたいだし、今後のビッグウェーブになるのではないでしょうか(おい
ありがとうございました。
04 花盗人への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
バレてるーっ。
いえ、本当に道長さんが良いキャラしてますね。こういうおっちゃんだったら天下取っても納得だわあ、という存在感と器の大きさを感じました。
面白かったです。
作者からの返信
ま、まあ、「ホンマは保昌がやったんやで」ということを道長が暗にアピールした結果です>バレてる
「あっ、保昌や!」とでかい声で言えないので、道長一流のレトリックということで、ひとつ、お目こぼしを(笑)
道長=おっちゃん設定は、前からやりたいと思っていました。
でないと、源頼光とかそういう有象無象を仕切ることができないと思っておりまして^^;
その辺をお感じいただけたようで、何よりです。
ありがとうございました。
03 和泉式部への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
初恋系人妻って、和泉式部さんも愉快な人だったーっ。
今作は歴史要素に加えて、まさにラブコメって感じでコミカルで、読んでてテンション上がります^ ^
面白かったです!
作者からの返信
ちなみに夫とは別れているっぽいので、人妻と言われると微妙な立場です、和泉ちゃん(笑)
娘の小式部内侍のことは凄く好きで愛しているのですが、夫とは冷めていたらしいのです。
おそらく藤原道長が「しゃーない、別れや」とでも言って、終わらせたのでしょう(夫は道長の側近だったので)。
ですので、道長としては、和泉ちゃんに今度こそいい男を紹介してやろうと思っていたのでしょう。
そしたら、自分のところの四天王最強の男がホイホイと登場した次第(笑)
ありがとうございました!
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
面白いです。
皆様、書かれていますが、この道長卿、最高です。このキャラの道長の話を読んでみたい。
ですが、このインパクトの強いキャラよりも、衛門さんの「その気持ち、それをどう言うかは、ご自身の好きになされたらよろしい」という突き放したような、それでいて懐が深いようなセリフが、何故か響きました。
この後の展開も、とても楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます。
藤原道長って、何となく「貴族」って感じで、「麿」っぽい雰囲気で想像されることが多いと思います。
それだと面白くないので(少なくとも私は)、捻りを入れてみました^^;
衛門さんは、夫一筋でありつつ、恋の歌も詠むので、想い想われの機微を感じ取って、あのようなセリフを口にしたのではないかと思います。
実は紫式部さんにこの役回りをやってもらおうと思いましたが、光源氏推しの彼女にこのセリフはちょっと無理かなぁと判断し、衛門さんに出てもらいました(笑)
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
03 和泉式部への応援コメント
おっと。
和泉式部はこの時点で子持ちの人妻なのか。
それでモテモテって凄いな。
この無理難題は竹取物語から仮託されたんですかねえ。
作者からの返信
たぶん、離婚していたんじゃないかと思います。
史実だと、藤原道長が二人の仲を取り持っているので、さすがに別れていたんじゃ、と。
それと、小式部内侍のあの百人一首の歌のエピソードは、このあと和泉式部が「夫」の丹後赴任に随行したから発生したエピソードなので、そうすると、この時点で離婚していたというのが妥当なところかと。
梅取って来いの無理難題は、確かにかぐや姫っぽいですね。
ちなみに私は、武勇無双の保昌なら可能=暗に告白を受け入れていた、のではないかと思っています^^;
ありがとうございました。
編集済
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
斬新な道長像ですね!
頼れる兄貴的雰囲気で、砕けた口調に笑っちゃいましたが、実際にこんなキャラだったかもしれませんね。
次の次の大河ドラマが紫式部らしくて、道長がどう描かれるのかも気になります。
作者からの返信
京都の町会の、世話焼きのオッチャンというイメージで描いております、道長(笑)
実際に道長は地方の実情に詳しく、「アレとアレを近くの任地にしたらアカン」と調整に務めており、その辺が摂政としての評価に繋がったらしいのです。
大河ドラマ「紫式部」、私も道長がどう描かれるか気になります。
ふたを開けてみたら、こういうオッチャンキャラだったら面白いなぁと思います(笑)
ありがとうございました。
03 和泉式部への応援コメント
赤染衛門、さすが機微に敏いですね。
さて、どのような策なのでしょうか。
「梅を手折る」で『桜切るバカ梅切らぬバカ』のことわざを想起し、紫宸殿の「桜」ではなくて、まだよかったなぁどと考えてしまいました。(笑)
作者からの返信
実は紫式部さんにこの役回りをやってもらおうかと思ってました。
けれども、紫式部は和泉式部のことを「歌はうまいけど素行はアカン」と言っているので、泣く泣く出演は取りやめに。
そこで出て来た赤染衛門、何だか冷静なキャラで、彼女が出てくれて良かったと思っております(笑)
ちなみに、紫宸殿の「桜」を伐ってくれと言ったという説もあります。
実際の紫宸殿には「右近の橘」「左近の桜」と言われる木が植えられていて、そのあたりで誤伝が発生したのかもしれません^^;
拙作においては、「保昌山」の山鉾で「紅梅の枝」と伝えられているので、梅を採用しました。
ありがとうございました。
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
個人的には道長が和泉式部を評して浮かれ女とまで言ったのは、事件と順序が逆(保昌が惚れた挙げ句あの事件を起こしたので、原因を罵った)だとは思うのですが、それだと小説になりませんね…
作者からの返信
そうなんですよね^^;
お話として書くとなると、やはりそこはカスタムして書かざるを得ないというジレンマでした。
しかし、「保昌山」のことを知ってもらいたいという想いがありますので、そこは仕方ないと思い、このタイミングで道長が「浮かれ女」と言ってしまうということにさせていただきました^^;
ありがとうございました。
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
道長さんの口調がw
まあ、自分のところの子飼いの部下が有名な浮かれ女にすっかり入れ込んでいるのを見ると思うところはあるんでしょうね。
あきれながらも成就できるように世話をやく道長さん可愛いです。
作者からの返信
道長さんは、京都の町会の面倒見のいいオヤジ、というイメージで書かせていただきました(笑)
そんな道長さん、四天王筆頭の保昌が、和泉ちゃんにぞっこんという事実を知ってしまいます。
まあ、和泉ちゃんは和泉ちゃんで、道長主宰の文芸サークルのメンバーなんで、道長としてはやはり虚心ではいられなかったんでしょう(笑)
「しゃーないなぁ」と頭を掻きながら、二人の縁を取り持とうとする名宰相、そして赤染衛門、果たしてどうするのやら。
ありがとうございました。
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
すいません🙏「せやかて衛門」のくだりで、とある大阪の名探偵高校生を思い出してしまいました😅でも、一度は使ってみたい日本語です(^_^;)
話が脱線しました😅藤原道長は名前は知っているのですが、なかなか馴染みのない人になってしまうのかなと思いました。「どんな人?何をした人?」と、聞かれても私は、「平安貴族」としか答えられなくて😅「刑事貴族」なら、好きだったので、そちらの方が答えられます←また話が脱線する🙇
作者からの返信
「せやかて」は一度やってみたかったんです(笑)
でも実際にはあの大阪の名探偵高校生は「せやかてコナ〇」と言ったことは無いみたいなんですよ^^;
そして、藤原道長。
たしかに教科書で見た記憶しかない人がほとんどだと思います。
だからこそ、描いてみたいなという野望がありまして、ほんのちょっぴりかなえてみた瞬間なのです。
それにしても「刑事貴族」、懐かしいですね(笑)
ありがとうございました。
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
さすが道長。圧がハンパないですね……
作者からの返信
教科書ではよく見かける藤原道長。
でも、小説で表現するとどうか、というところを自分なりにやってみた次第です。
結果、こんな関西風のオヤジに(笑)
また、拙作へのコメント付きレビュー、ありがとうございます。
「きょう」尽くしのコメント付きレビューで、思わず膝を打ちました。
素敵な受賞祝い、たいへんありがたく頂戴いたします。
ありがとうございました!
編集済
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
こんにちは、四谷軒様。御作を読みました。
実は関白になってません→からの、道長さんの愉快なキャラ立てに吹き出しました。
枕草子を読むと、当時の貴族も案外普通に喜んだり悲しんだりしていたので、ベールを取っ払った道長さんも案外こういう人だったのかも知れませんね。
(政治利用はしつつも)源氏物語の重篤なファンだったのは間違いなさそうですし。面白かったです^ ^
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
藤原道長を関西オヤジキャラで書きたいという気持ちを以前から持っておりまして、その野望(?)をかなえた瞬間でございます(笑)
教科書でしか知らない道長を、たとえばこんな感じだったかもしれないよ、と描いてみて、後世の少年少女たちに「おや?」と思わせられればなぁ、と感じていたのです^^;
おっしゃるとおり、道長は「源氏物語」を(思惑はあるけれども)推したり、女流歌人たちを集めてサークル作ったりと、創作が大好きなところがあります。
それは、こういう「面倒見のいいオヤジ」だったからかもしれません(笑)
ありがとうございました。
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
紙と筆が。
風雅ですね、さすが。
作者からの返信
保昌は、後世に伝えられていませんが、和歌も上手だったみたいなので、だからこそ赤染衛門も「書いて」と示したのでしょう^^;
ありがとうございました。
02 恋よりも恋に近しいへの応援コメント
現代風に表現すると《恋に落ちた》
という感じですかね(^^)
突然やってきた恋の嵐に戸惑う保昌を
あーでもない、こーでもない。
あー黙っちゃいられない!
私も参戦したいっ٩( ᐛ )و
作者からの返信
恋じゃない、恋じゃない、と自分を必死に言い聞かせている保昌。
そうすると、「恋よりも恋に近しい」なんて表現が出てきてしまったようです(笑)
まさかの盗賊からの真っ当な意見&心配までしてもらって、保昌はどうなるのか。
そこで「黙っちゃいられない」の代表、御堂関白・藤原道長の出番です^^;
ありがとうございました!
01 出会いへの応援コメント
こんにちは、四谷軒様。御作を読みました。
袴垂って宇治拾遺物語の盗賊じゃないですか∑(゚Д゚)
意外な導入でたいへん驚きました。
「ごめーん、安昌の兄貴。オレ、実は弟の安輔だったんだ」
説でなくて良かったw
これから、どのように恋物語が展開されるのか楽しみです。面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます。
平井保昌といったら、袴垂とのエピソードが有名ですから、ここはやっておきたいということで^^;
というか、これから保昌がやることを考えると、袴垂との仲間フラグを立てておきたかったのです。
袴垂保輔、そうなんです(笑)
でも、拙作ではこれから赤染衛門が出てくるので、衛門の夫の指を傷つけた保輔を袴垂にしちゃうと気まずい……。
で、やっぱり袴垂は保輔ではないという路線にしました。
というか、袴垂保輔にしてしまうと、日本初の切腹をしなくてはならないし^^;
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
編集済
01 出会いへの応援コメント
おうおう、初々しい恋が始まったかと思いきや。
袴垂ぇ!? とガツンとやられました。そうくるか、と。
『今昔』かな『宇治拾遺』かな。懐かしい。
和泉式部との恋に、どう絡んでくるのか……。
続きが楽しみです。
作者からの返信
平井保昌といえば袴垂。
そういうイメージなのだそうで、つい出してしまいました。
今調べたら「今昔」と「宇治」両方に載っているみたいです。
平井さんは何で和泉式部を好きになったのか謎ですけど(笑)、まあ、こんなものだろうと思って書きました。
果たしてハート泥棒の和泉式部と、リアル泥棒の袴垂が、平井さんにどんな影響を及ぼすののか……。
ありがとうございました。